息してくださいよ!
さんざん言われた言葉を
人工呼吸器をつけたあなたに
倍返しした。
「息は大事」
「息が足りない」
「その音は声だけ」
と
発音訓練でスピーチで何度も
何度も、どやされた。
4000人もの弟子1000人の孫弟子
が、ひとり残らず
「あなた 息してるの?」
と ビシビシ生存確認?された。
ロシア語の息づかいで英語を
極めた人は
英語は息
日本語は息がない と
「東京には空がない」みたく
誰も言わなかったことを息巻き
『英語教育大論争』
平泉渉vs渡部昇一
に火をつけた。1974年
全身が耳で出来てるような人
メディアに引っ張りだこ
ほぼ全国の教育委員会で講演
(客寄せパンダじゃん?=中津評)
あまたの対談鼎談では
「全身が耳のような人」養老孟司氏
「日本語上手な外国人」渡辺淳一氏
「日本を他国と等距離で見れる」
平泉渉氏 (元外交官・政治家)
と言われた。
英語教師たちと作りあげた訓練を
稀有な人(中津)だから出来るとの
太鼓判っぽいのだが
国広正雄氏(通訳者)や荒木博之氏(言語学者)や
國廣哲彌氏(音声学者)などが
注目し理解とエールを贈った。
中津燎子は『なんで英語やるの』
と投げかけ半生をかけ実践訓練をしたが
英語教育は半世紀たっても
なんで英語やるのか疑問のまま。
「りっばな地球人として
自分を生きぬくために
英語(音声言語・異文化)
を学ぶ」
目標は 国連でスピーチする位
が答えなんだと思います。