『フリーエージェント社会の到来』を読んで考えた教育のこと
こんばんは。
今日は遠出をしたら疲れてしまったので、短めの更新です。
こちらのVoicyで木下斉さんが紹介されていた『フリーエージェント社会の到来』を読みました。と言っても400ページを読む時間が持てず、途中からは章ごとのまとめを読んで、気になったところを読み返す形で(無理しないが一番)
私のアンテナに引っかかったのは、フリーエージェントとホームスクールの共通点でした。
「日本の義務教育は個性を潰し、黙って従うのを良しとし、苦手なことの底上げを強いられる。本来は得意なこと、好きなことを伸ばすことが必要」と言った意見をインターネット上で見かけます。
概ね私も賛同しますが、教育機関(学校)だけでなく、私自身も子供の自由を奪っている一員なのだなと痛感しました。
例えば大人の事情で行動に時間制限を設けたり、
学校の宿題をやらせたり(出される量が毎日多くて本当に困ります)
え?そりゃあ全部子供の好き放題に出来るわけないでしょっていうのも当然なんですが、何だろう…自分が子供の頃嫌だったことを再生産しているのではと思うときがあるんですよね。子供が年を重ねるごとにコントロールをしたくなってしまうんだと思います(小学校に入ってから一層)
自分もフリーエージェントに向けて行動していくのなら、子供に対しても思考を変えていく必要がありますね。
今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。