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知らなきゃ損?!|24歳、社会人2年目で資産350万円貯めた節約術とは!?(食費編)

はじめに


こんにちは、Haruです。

社会人になって2年、気づけば資産が350万円に達しました。
これを実現するためには、さまざまな節約術を取り入れてきましたが、特に効果を感じたのが食費の節約です。

食費は生活していくうえで切り離せないものでありながら、無意識に高くなりがち。
ほぼ毎日かかる食費を意識的に見直しすることで、大きなメリットを得ることができました。

本日は私が24歳にして資産350万円を貯めることに大きく寄与した、食費節約についてお話できればと思います。

みなさんの日々の節約、および資産形成の参考となる内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。


1.前提

私の食費節約について話す前に、みなさんが毎月どれくらい食費がかかっているのかを調べてみました。

家計調査年報(令和5年版)」(財務省統計局)によると、男性の平均食費は4.7万円、女性は3.7万円で、全体の平均は4.2万円です。
(独身大人一人)

この額を見て、みなさんはどう思いますか?
私は、
「かかりすぎではないか…」
というのが正直な感想です。

私は毎日自炊することを心がけていることもありますが、月の食費は2万円ほどです。
平均の半分以下の食費ですが、決して我慢しているわけではありません。
この額に抑えつつ、毎日満足するくらい食べています。

次の章では、私がどのように食に満足しつつ食費を月2万程度に抑えているのかを紹介できればと思います。

2.食費を大幅に削減した方法

ⅰ やらなきゃ損?! ふるさと納税の活用

私が食費を大幅に削減できているの方法の一つに、ふるさと納税の活用があります。

ふるさと納税をとても簡潔に説明します。

① 自分が選んだ自治体にお金を寄付すると、その寄付金の約3割の価値がある返礼品がもらえる
② ①にて払った額と同等額の税金が翌年の住民税から免除される

つまり、「住民税を好きな自治体に先払いし、返礼品ももらえる」という神制度です。

私はこの制度を使い、「米」や「ツナ缶」、「鳥もも肉(冷凍)」などの返礼品をいただいています。

これらの返礼品を料理に組み込み、食費を抑えながら日々料理を作っています。

*おすすめ返礼品については、また別の記事で投稿するつもりです

こんなオトクな制度ですが、どれくらいの方が利用しているのでしょうか。
総務省によると、令和5年度の納税義務者のうち、ふるさと納税利用率は16.7%ほどとなっています。

この数字を見て、
「意外とみんなやっていないのか…」
と思ったのではないでしょうか。

実際、私のまわりにも、
「なんとなく難しそうだから」

「面倒な手続きがありそうだから」
という理由で、この制度を活用しない人が多くいます。

しかし、実際行ってみると、手続きはスマホひとつで完結するほととても簡単。
今までやってこなかったことを後悔する方もいると思います。

個人的には、やらない理由がないくらいオトクな制度であり、今後も続いてほしいと心から思っています。

こんな超絶オトクなふるさと納税ですが、以下のような注意点もあります。

・個人によって上限額がある
・制度利用には2,000円負担がかかる
・5件を超える場合は"ワンストップ特例制度"が使えなくなる

詳細や他の注意点は各々お調べいただければと思います。

いずれにせよオトクな制度に変わりはないため、まだやったことがないという方はぜひ今年から試してみてください。

ⅱ 不要な飲み会は徹底的に断る

節約生活を意識する前の私が家計簿をつけて驚いたのは、外食費です。
ひどい月は50,000円ほどでした…

中でも
「これはもったいないかもな」
と感じたのは、飲み会。

私は社会人成り立ての頃は、仕事で疲れたことや、交流が大切であることを言い訳にして毎週飲み歩いていました。

しかし、1回飲み会に行けば5,000円ほどの出費。
2次回にも行けばもっと吹き飛ぶなんてこともあると思います。

特に、自炊を意識しはじめてからは
「家でつくれば200~300円で1食賄えるのに、この飲み会はその20倍ほどの価値はあるのか…
と、飲み会のコスパの悪さをより感じるようになりました。

それからは、自分が不要だと思う飲み会は勇気を出して徹底的に断ることを意識しています。

ただし、全ての飲み会や会食を断ることはおすすめしません。

私も、恩師との会食や自己成長のための情報を得られそうな飲み会には参加することにしています。
このような場に参加しなければ得られない情報もあるため、行かなければ機会損失になると考えるからです。

つまり、「不要な飲み会と、有用な飲み会を見極める」ことが大切です。

私は、いつも同じメンバーであったり、愚痴や昔話で盛り上がるような飲み会は「不要な飲み会」と判断し、行かないことにしています。

まずはみなさんの軸で有用な飲み会、不要な飲み会を切り分けし、不要な飲み会は断ってみてはいかがでしょうか。

理由なんて
「最近健康を意識していて…」や、「家でやらないと行けないことがあって…」など、適当でなもので問題ないと思います。

ⅲ 半額お惣菜の冷凍保存

私はほぼ毎日自炊をしているため、スーパーでお惣菜を購入することはめったにありません。

しかし、半額シールがついたお惣菜は購入することがあります。
しかも、1個のみではなく、複数購入し冷凍しておきます。

ものによりますが、冷凍保存をしておけばそこそこ日持ちするものが多いと思います。

仕事で疲れている日など、どうしても自炊する気が起きないときにはご飯だけ炊き、冷凍保存しておいたお惣菜を温めておかずにすることもあります。

このように、たまには手抜きできる仕組みをあえて作っておくことで、無理なく自炊生活を送ることができます。

みなさんも、半額お惣菜の冷凍保存を試してみてはいかがでしょうか。

おまけ①|お米に"もち麦"をまぜる

おまけですが、意外と効果を実感したことがお米に"もち麦"を混ぜることです。

もち麦は安価なことに加え、豊富な食物繊維による整腸効果や、血糖値上昇を抑える効果などが期待できます。(諸説あり)

さらに、個人的には「ぷちぷち」とした食感がゆえに、白米のみのときよりも満足感が増した気がします。

私はもち麦は「業務スーパー」で購入し、白米と1対1の割合で炊飯しています。
白米の半分以下の価格で購入できるので、白米と混ぜることで食費低下を図っています。

ただし、もち麦は少しクセがあると思います。
人によって合う、合わないが分かれると思いますが、一度お試しいただく価値はあると思います。興味のある方はぜひお試しください。

おまけ②|薬局の活用

もう一つおまけです。

最近の物価高騰は凄まじく、スーパーの食品も高いと感じてしまうことがあるのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、薬局の活用です。
薬局では、スーパーよりも安価で食品が手に入ることがあります。

例えば、私は最近、卵(10個)を178円、納豆を58円で売っている薬局を見つけました。
近所のスーパーの卵(10個)の価格は250円ほどであり、その差は約70円。

味もスーパーで売っているものと大差なく、大満足しています。
以降私はこれらの食品はスーパーでは買わず、薬局で買うことにしています。

みなさんもぜひ、近所の薬局の食品コーナーを除いてみてはいかがでしょうか。

3.おわりに

今日は私が資産を築くうえで効果を実感した節約術(食費編)を紹介させていただきました。
少しでもみなさんの食費節約や資産形成のための参考となれば幸いです。

これからも節約や資産形成について配信してくつもりです。
加えて、就職や受験など、キャリア面のお話などについても配信予定です。

これからもよろしくお願いします♪

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