推しの戦慄かなのちゃんを見ていて思った生きにくい人間たちの事についてby30年ずっとメンヘラ女
私の推し(戦慄かなの)が大変なことになっている
なにがどうなったかはみなさんご存知かと思うのと、書くの辛いので割愛します。Twitterで調べればご丁寧にまとめてくれる人たくさん居ますし。
で、私が1番に思ったことはかなのちゃんの安否の心配、そして2番目は
外野うるせぇんだよ!!
ということです。
なんでこんな男選ぶんだとか、言ってることが変わりすぎだとか、本当は死ぬ気ないんだろとか、独親育ちだからだとか。
心理学でいう2次被害に値する、傷ついた人(かなのちゃん)への外野からの第二にあたる攻撃がわんさかみられました。
ほんとうにね、話題のことに噛みついてバズって自己肯定感満たしたいだけのドクズばかりなんです。
んで、かなのちゃんについてあれこれ考察するのは野暮だと思うのですが、「そういえば自分も似た所あるな」と思ったことについて述べていこうと思います。
家庭に居場所がない人ほど他人に求めてしまうんじゃないか
私がかなのちゃんの行動について思ったのは、「私があのお母さんの元に生まれて同じルックスで同じ環境に生きたらおんなじ事になっていただろうな」
と思いました。
ブスでよかったな!と言われそうですが、私もなかなかのメンヘラ人生なので、まぁまぁ苦労しました。そして「美人だから誘いが多い」「ブスなら誘いはない」という意見をTwitterで見かけましたが、約30年間の自分の人生経験と他メンヘラの様子を見るだにそんなことはないです。行動力や他人とどれだけコミュニケーションとろうとしたかは重要だと思いますが、ブスなら悪い男に騙されないか?と言われればそんな単純なもんじゃないんです。
そしてこの「他人と関わる」というのは、親子関係が良くない人ほど他者と関わろうとするんじゃないかな、と思います。だってそうしないと生きていけないから。
都合よく助けてくれる人なんていない
なんか理想(希望)ぶち壊しみたいな事をいいますが、本当に困ってる時に助けてくれる人ってそうそういないです。
私が一度やべかった時があるのですが、その時
親→助けてはくれるだろうが絶対恩を着せられる、今後ずっと言われ続ける
弟→論外
友人→言えやしない
親友→迷惑をかけたくない、失望されたくない
親戚→言えやしない
という状態でした。
なのでその当時知り合っていたマッチングアプリの男(結局付き合わなかった)にヘルプを出しましたが、「大丈夫?」と言ってくれても助けてはくれません。だって彼にも生活がありますから。
で、スマホで調べた団体に助けを求めてなんとかなりました。ちなみに警察にも言いましたが取り合ってくれませんました。
勿論助けを求めることが当然!大切!というのは分かりますが、人間本当に困った時って人に言いにくいんです。
よくあるのが「いじめらたら相談しよう!」というやつ。当人から言わせてもらうとそんな事出来てたら悩んでないんだよっていう。
そもそも当人が言いやすい環境や関係性を作ることが大切ではあるのですが、言えないからこそトラブルにあってしまうというのもあるんじゃないかと思います。こいつならどうせ誰にも言わないぞという。
家庭環境の影響ってえげつない
私は母の洗脳抜けかけですが、かなり他の人と考え方がズレたところがあります。それは母の影響、もしくは母に相談できなかった、誰にも頼らなかった原因のことが多いです。
で、この前ダムスに言われて気が付いたのが、「自分を大切にしていない」ということでした。
それらは「いやこれは甘えだ」と私は思っていました。なので「あぁ言われてみれば」と。
人付き合いにメリットデメリットなんて考えちゃいけないとはいえ、あまりにも自分に対して酷い扱いをする友人と縁が切れなかったり(この前ようやく切ったけど)、今まで付き合ってきた人達に上下関係つけられても良い面だけみようと努力していたりと。かなりめちゃくちゃでした。
クソモラハラと付き合った時なんて(なんでさっさと別れないんだ)と今になっては思うのですが、その時には「自分なんて他の人と付き合っても同じことになる」「彼も全ては悪くない」「私なんて他の人には必要とされてない」
というすげぇ思い込みの結果でした。そしてそれって自分に価値がないと思う=大切にしてないから起きるんですよね。「この私にこんなことするだなんて!」となればいいものを。その思考はいまだに手に入れてません。
どうかいい人達と良い関係を築いて欲しいbyオタクより
最近アベマの取材の中でかなのちゃんが大森靖子と仲直りしたと言っていましたが、正直手放しで「やったー!」とは言えなかったです。毒親と子の関係性にしか見えませんでした。
というのも、先日zocバイブルを読んだのですが、フィンちゃんやさやぴといった抜けたメンバーをみんなが話しているのに、だれもかなのちゃんの名前を出していませんでした。(抜けたメンバーが居た時、のような表記のみ)
それを見た手前、より仲直りなんてしていいのか…?と不安になりました。正直現状zoc見る限りうーん…と。
もちろんzocや大森靖子が悪だとはいいませんが、もしそこが間違った方向に行った時、何かあった時にかなのちゃんはそれを受け流したりうまく立ち回るタイプではない、真正面から向かっていくタイプだと思うんです。
それが彼女の良さなのですが、それを「これぞ生き様」と讃えるのはどうなんだろうと。
できれば「この人と一緒なら安心だね」という人達と(老若男女問わず)居てくれたらいいのですが、それがどんなに難しい事だというのは私も分かっているつもりです。
結構人間って薄情です。簡単に見放すし、ニコニコしながら刺してくるような人もいます。
でも、それを諦めずに生きていってほしいな、というのがIオタの声です。
ライブ再開したら、やっぱりかなのちゃんを見に行きたいなと思いました。私も鬱病だわ貧乏だわですが、それでも生きる希望なんです、彼女は。