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#9 ふきだしくんを使ってみた時の話

 今日で9回目の投稿です。今日は、「ふきだしくん」を使った時の話について書いていきたいと思います。


「ふきだしくん」って・・・?

 突如として現れた、「ふきだしくん」
 簡単に言うと、大きな紙にみんなで付箋に書き込んで交流する。数年前からよく、校内研修となると、大きな紙に模造紙を用意して、付箋に書き込み、みんなで意見を出し合った経験はあるのではないでしょうか。
 そう、その模造紙で行っていた交流がデジタルで行える、そんなサービスだ。

使う前の準備

ボードを作成を選択
  • ボードを作成を選択

  • 名前を入力(吹き出しに入る名前です)

  • ボードを共有

  • 書き込み始める

 とにかく、簡単に始められる。登録の必要もなく使える。UIもシンプルなため子どもたちもすぐに、操作できるようになる。

吹き出しに書き込まれる名前を入力
ゴミ箱の隣のアイコンで共有する

 QRコードを読み取るデバイスがあれば、パソコンでなくても参加することができるので、様々な場面で活用できる。

使い方

  • 吹き出しマークを選択

  • 書き込む

  • 吹き出しの色なども変更できる


吹き出しを選択


書き込んで作成を押す
吹き出しが登場

 ただこれだけの操作で書き込みができる。
 ページのタイトルを入力して、複数のボードを共有することも可能なので、班毎にテーマを決めタイトルを変えながら使用することもできる。

ページのタイトルを入力


吹き出しの表示と吹き出しのロック

 あまり使わないが、自分のみの吹き出しを表示させたい時には、左側のアイコンを押すと変更することができる。また、他人の吹き出しの移動や編集を許可する際には、右側のロックを外しておくことでできるようになる。

授業で使用する際には

 実際の授業では、資料を読み取りその意見を書き込んだり、班の中で考えをたくさん出したいときなどに使用していました。
 また、項目毎に吹き出しの色を変えて使用することで、より意見が見えやすくなると思います。

注意点

 ここまで「ふきだしくん」の手軽さや便利さなどを紹介してきましたが。一点だけ注意…「ふきだしくん」ですが、現在書き込んだものは…

保存することができません!!!

 そのため、保存したい時には班毎のボードのスクリーンショットを撮影しておき保存しておくことをおすすめします。

終わりに

 保存することができない、という点だけ注意点はありますが、とても簡単に手軽に使用することができる「ふきだしくん」おすすめです。
 ここまで読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️


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