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何を考えているかわからない



■オープニング


こんにちは、ヤッシーです。今日は「何を考えているかわからない」というテーマでお話をします。
この番組は、恋愛コンサルタントの51歳のヤッシーが、ちょっと不器用な大人の男性に向けてモテるノウハウやマインドをシェアしています。興味を持ってくれたら番組のフォローと放送へのハートマーク、あと概要からLINEでお友達になってください。

今日は7月15日、月曜日、連休の最終日ですね。僕の住んでいる名古屋は曇り空で、まだちょっとじめじめとしている梅雨の天気って感じですね。

■読書サークル「猫町倶楽部」のオンラインイベント


今朝も僕の所属している読書サークル「猫町倶楽部」の中でオンラインイベントがありました。

一昨日も開催した読書イベントの2回目なんですけれども、今朝の朝7時40分からオスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』という本をみんなで音読しました。大体10人ぐらいが配役をされて、それぞれの役割ごとに音読をし、他に聞いている聞戦の人がいたので、20人近く朝から参加してましたね。すごく面白かったです。

昨日の放送ではその前編がすごく楽しかったというお話をしたんですけれども、内容がですね、『サロメ』という本自体が古典でありながら今の色々と悪女ものだったり、ファムファタールと言われる魅力的な女性の物語につながる原点みたいな内容でもあるということと、戯曲であるので、それぞれの役割ごとに音読をするという面白みというものが非常にスリリングで面白かったです。

この本は1時間ぐらいで読める本ですし、今読むと本当にいろんなものの元ネタになってるなと。またオペラに通じていたり、舞台化されていたり、挿絵他もアートの作品にもなっているというところもあります。最近ですとね、サロメさんというVTuberさんもいらっしゃったり、本当にいろんなものの元ネタになってるのが面白いなと思いました。

物語自身もすごく魅力的な登場人物だったり、幻想的な内容だったり、あとはちょっとバイオレンスな表現なんかも出てくる、いわゆる中二的な要素がたくさんある内容ですので、ぜひ読んで欲しいなと思います。

■文化系ホストクラブの読書会イベント


ここでお知らせです。僕がリーダーをやっている読書会「文化系ホストクラブ」が、このオスカー・ワイルドの『サロメ』という本を取り上げます。

課題本は『サロメ』で、来週7月21日、日曜日15時30分から読書会を行います。こちらはオフラインでの開催となります。
新宿の歌舞伎町にありますホストクラブ「アピッツ」さんを貸し切って読書会を行います。15時半からという早めの時間帯ですので、僕も名古屋から当日朝東京に向かって、帰りはもうその日のうちに名古屋に帰ってくる予定です。遠征でもできますんでね、ぜひ文化系ホストクラブの方もチェックしてみてください。「文化系ホストクラブ」もしくは「猫町倶楽部」というキーワードで検索してもらえれば出ると思います。

■ぎっくり首


昨日もお話したんですけれども、2日ぐらい前から首を寝違えたのか、首がどんどん痛くなってきて、昨日は友達がやっている鍼灸師さんに見てもらいました。1、2ヶ月に1度そちらで鍼を打ってもらったりしてるんですけれども、「ぎっくり首」という風に言われましたね。ストレスや普段の疲れがどうやら溜まっていて、僕は元々腰があまり良くないと言いますか、結構腰痛で歩けなくなった時期もあったんですけれども、今回はそれが腰に来ずに首の左後ろに来たという感じみたいです。

まだ病院には特に通ったわけではないので、特にレントゲンですとかCTを撮ったわけではないんですが、それほど大事というほどではないんですけど、やっぱり日常生活にちょっと今、支障をきたすぐらいの痛みで、まだ首を曲げることがあまりできないような状態です。
こうやってオンラインでお話をしたりっていうのはできるので、色々な方との面談ですとか、コンテンツを作るというところはできるんですけれども、ちょっとですね、なかなか外に出歩けないっていうのが今心配なところなので、このままであれば明日以降にまた病院に行こうと思っています。それ以外は本当に全然元気なのでご心配なくという感じです。

このこともあって、昨日もお酒を飲んでなくてですね、最近数えるの忘れたんですけれども、6月の後半に42.5日って言ってたんですが、そこから健康診断の前日飲んでなかったり、首が痛くて飲んでなかったりで、今年のお酒を飲んでない日が45.5日間になりました。こういったね、ちょっと体調を崩して飲まないというのはあまり本意ではないんですけれども、なんとか年内に100日間飲まない日を作りたいなという風にも思っています。

■何を考えているかわからない男性の特徴


今日の本題です。「何を考えているかわからない」という内容です。
これはですね、デート相手の女性というよりは男性側のお話になります。

色々な女性に恋愛やデートのリサーチをしていると、嫌な男性だったり困る男性というもので例として挙げられるのが、上位はですね、皆さんもなんとなく想像がつく「清潔感がない」とか、「会話が成り立たない」というところなんですね。
これはもう僕は口を酸っぱくして何度も言ってるお話なんですが、その次ぐらいに多いのが「何を考えてるかわからない」が本当に困るっていう風なお話をよく聞きます。

例えば表情が乏しいだとか、リアクションが少ないとか、あとは自分の意見を言わないとか、「どうも」みたいな曖昧な表現が多いっていうのもよく聞くんですね。
これね、僕は色々とお話してるんですけれども、「どうも」ってね本当にね便利すぎるので、できる限り一時期使わないっていう練習をやった方がいいと思います。初めて会った時も「こんにちは」や「初めまして」じゃなく「どうも」。お店の人がコーヒーを持ってきてくれたら「どうも」。お会計の時にも「どうも」。デートの別れ際に「ありがとう、楽しかったよ、またね」って言うんではなく「どうも」。

もうね、「どうも」はオールマイティすぎて、僕は「どうも」と「やばい」をできるだけ使わない時期を設定するだけでボキャブラリーは増えるという風に、いろんな方に練習としてもお話をしてるんですね。これぜひ意識してください。

■感情を出すことの重要性


ただね、男性側の思考を考えてみると、なぜリアクションに乏しいとか表情に乏しいとか何を考えてるのかわからないってところを考えてみると、自分の感情や意見を出すことに恐れてるんじゃないかなと思うんですね。ひょっとしてこういうことで喜んだりこういうことで驚いたりすると嫌われるんじゃないかなっていうところが根底にあるんではないかと思います。

あとね、ひょっとするとなんですが、ミステリアスな男性がかっこいいと思ってる。いわゆる中二的な発想をまだ30代、40代、50代でも持っている人が稀にいます。そこはちょっと後でお話をしようと思っています。

もっと深刻なのが、自分の感情を出せない、もしくは自分の感情の変化を理解していないという人です。つまり、自分の喜怒哀楽を踏まえた感情を乗りこなしていないということなんですね。で、僕は心配するのがこういう人ってね、突然キレることが多いんです。要はね、自分の喜怒哀楽っていうのを乗りこなせない人っていうのは、感情に飲み込まれるんですね。

その原因の一つもですね、自分の内なる感情に向き合う機会が少ないから、そもそも感情のチャンネル数が少ないんじゃないかと思うんですね。

これ例えで言うと、色鉛筆に例えるとですね、例えばデート相手の女性は感情として24色の色鉛筆を持ってるのに、男性は喜怒哀楽の4色しかないみたいな人って時々いるんですよ。「あれ?この人は私とは違う動物なのかな?」って女性から思われても仕方がないと思います。
そもそも自分の感情の色が分かっていないので、他の人の感情ももちろん分からないし、自分自身の感情の出し方も分からないというお話です。

■感情を出すことに照れない


これは一度自分を振り返ってみてください。感情を出すっていうのはね、いきなりは難しいんですけれども、そこを僕は前々から言ってますけど、全てを変える必要はないんですね。小さくバージョンアップしていきましょうということを言っています。

感情を出すためのバージョンアップのコツなんですけど、まず1つ目がですね、「感情を出すことに照れない」ですね。

感情を出すっていうのは全然恥ずかしいことじゃありません。
人前で大泣きするとか、大声で「悔しい!」みたいなものはちょっとね、抑えてもいいかなと思いますけど、そういう極端な例ではなく、普段からニコニコするとか、軽く拗ねてみたりみたいなものも、大人の男性もやってもいいんじゃないかなという風に思っています。

他にですね、バージョンアップのコツとしては2点目、「普段から自分の感情に向き合う」ということです。

これはまたね、今日はちょっと長くなりそうなので、明日お話をしようと思っています。短く言いますね。

3点目はですね、「できたら他の人の感情の変化を理解する努力をする」ということです。

これもですね、実際に自分の周りにいる人たちもそうですし、それがね、なかなかそういう機会がなければ、小説、映画、ドラマみたいなものでもいいと思うんですよ。あれは分かりやすく感情の表現っていうものを映像や文学にしていますので、なぜそうなったのかっていうのを少しずつ考えると、すごくいい題材になってます。ぜひそういったもので感情を出す、他にその人の感情の機微を読み取るという練習をしてもいいんじゃないかなという風に思っています。

■自分の感情に向き合う大切さ


自分は感情を見せたくないっていう男性は、特に大人になると多いんですね。30代、40代、50代、60代ぐらいになると、なかなかね自分の感情を見せたくないっていう人は本当に多いなと思ってます。でもね、僕は言いたいのは、それって自分は安全圏にいませんか?っていうことを言いたいんですね。

自分がひょっとして笑われたくないから感情を出してないんじゃないですか? 感情を見せるのは大人として見っともないっていう、それって上から目線じゃないですか? 本当は自分の喜怒哀楽を表に出す練習をしてこなかっただけなんじゃないですか?

これちょっときついかもしれないですけれども、言わせてください。

女性に求めすぎて自分は何も与えていないということなんじゃないかなと思うんですね。これね、ちょっと過激な例で言うと、「裸になって欲しがるだけで自分は裸にならない男性」って僕は言っています。好きだと言えないくせして子供みたいに死ぬほど言ってもらいたがってる。どうなっちゃってんだよ。

これは岡村靖幸さんの「どうなっちゃってんだよ」からの歌詞の引用です。

自分自身の感情を見せることができないのに相手に感情を求めるというのは、一度考えてみてはいかがでしょうか? これはですね、また感情を表現するというのは難しくなるので、明日感情を豊かに表現する練習法という内容でお伝えしようと思っています。

■まとめ


まとめますね。「何を考えているか分からない男性の特徴」として4つ挙げさせていただきました。

  1. 表情に乏しい

  2. リアクションが少ない

  3. 「どうも」みたいな表現が多い

  4. 自分の意見を言わない

そして「感情を出すためのバージョンアップのコツ」として3つです。

  1. 感情を出すことに照れない

  2. 普段から自分の感情に向き合う

  3. できたら他の人の感情の変化を理解する努力をする

よかったら試してみてください。もう一度言いますが、明日は「感情を豊かに表現する練習方法」をお話させていただきます。

この放送では、ちょっと不器用な大人の男性に向けてモテるデート術やマインドをシェアしています。参考になったら番組のフォローと放送へのハートマーク、あとLINEでお友達になってください。本日の放送は以上です。ヤッシーでした。




■次回の文化系ホストクラブは7月21日(日)


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