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赤い薬or青い薬、どっちにする?

今日は縁あって、すごい人に営業しに行きました。
すごい人?
すごい人とだけ言っておきます。

何がすごいって営業力です。
私が営業しているのに、懐が広いというか、なんというか。

気持ちいいんです。。笑

リアクションがいいの?
それもあるし、それだけではない。
もうすごい。
とにかく僕の目というよりは目の奥の眼球から伝達物質を伝って下垂体の奥まで見られているちゃうかくらいの恐怖感がある気持ちよさ。

すごいです。
先天的な営業力なのか後天的なのか、どっちも中か。
私がスタッフに「営業とはな!」って偉そうに言っていたことが恥ずかしくなる、いや、めっちゃ恥ずい。
とにかくあっという間の時間でした。
それくらい気持ちいい時間。

さっきから気持ちいという表現をしていますが、心の扉を全開に開けられた感じです。
最初は私は気持ちよく話せているので、ちょっと私の営業すごいって最初の5分くらいはそう思っていましたが、どうやらそうではない。
この人、こわ!
今日は私が営業する方でしたが、もし反対だったら。。

この人ならもうなんでも買わされちゃう。
人生かけちゃうかもって思うくらいの営業力。
間合いというか、テクニックなんかもう分かりませんが怖かったです。

もっと怖いのがぜひ、あって欲しい人がいると、右腕みたいな人が現れて、もっと私を気持ちよくしてくれるんです。

もう一度いいますが、私が営業している方です。笑

マーケティングとかSNSとかオンライン上のテクニカルなことばかりが最近目が移りますが、オフラインの対面アナログ営業がやっぱり最強。

ちょっと飛躍しますが、これからAIがもうちょっと進歩したら、オンライン上で私たちが目にする画像、動画、WEBサイト。
全部嘘!信じれれない!存在しない!
ってなるとしたら、もうオンライン上にあるものすべて信用ならん。
私の大好きな映画マトリックスで言ったらプラグを抜いて今、目の前にいる”生身”の人間が言うこととか膝の上に今、確かにいる愛犬から感じる”暖かさ”しか現実的に存在することを確認できなくなる世界もやってくる。

プラグを抜いて、事実に向き合い合うか。
プラグに繋がれたまま、虚構に支配されるか。

僕は赤い薬を選びたいです。


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