五十肩で有効な手術はあるのか
五十肩治療で手術は結果が厳しいのが現実です。
主に手術や整形で受けれる処置としては
・インピンジメント手術
・内視鏡手術
・運動器カテーテル治療
・受動術
がメジャーどころです。
インピンジメント手術や内視鏡手術は最悪であまりにもリスクが高いのと根本的に五十肩にこれらの手術をするのはオススメしません。
運動器カテーテル治療は適応であれば行うのも良いかと思います。
ただし、痛みは改善されますが拘縮は別物と考えた方がいいです。
受動術は肩に麻酔をかけてストレッチを行い癒着をバリバリ剥がすのですがこれもリスクを理解して受ける場合があります。
麻酔が切れたあとの痛みが激痛なため再拘縮の恐れがあるからです。
なので手術による劇的改善というものは無くむしろリスクが高いことをしっかり理解しておく必要があります。
先生の院では五十肩で困っている患者さんが手術の選択を迫られていたらしっかり説明できているでしょうか?
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