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販売戦略をひねくれ女はこう考える
前回まで結婚生活での想いを書いてきましたが、読み返しながら
私、なんか すごい怒ってるなーと思ってしまいました。
そもそも日々の就活について書こうとnoteを始めたのですが、過去の振り返りをした事で、どんどん自分の中の毒が溢れてきて止まらなくなっています。
結婚渦中では、家庭運営において怒っているという負の感情が邪魔なので、気に留めないようにしていました。
そこで、今までなるべく蓋をしてきた私の怒りについて書いてみようと思います。
「私が怒るのはどんな時?」
日頃私が怒りにも似た「嫌い」とよく思う場面。それは買い物です。
いちユーザーとして、日頃の買い物で怒る事ってある?
あるんです。怒るというよりも「嫌だなー」と思う感情。
「限定」や「このお時間だけお安くできます。」と急かされて煽られるのが嫌いです。
企業側が意図的に作った希少性に惑わされて物の価値を決めるのは嫌だなーと思うのです。
「限定」「このお時間だけ」を訳すと
「早く決めることで購入権を獲得できます。」
もっと深堀 ⇧これを訳すと
「こんなに価値のある物を手に入れる権利をあなたに与えます。」と言っているように聞こえるのです。
「与えます?随分上からじゃない。小賢しい… 商品の説明だけしてください。そしたら私が判断して決めます。 価値を決めるのは私だし、与えるもなにも買うか買わないか決めるのは私なんで」
と思うのです。(ひねくれてますよねー)(私って怖い)
こうして書いてみると、私って嫌いが激しいなと…。自分が怖いです。(-_-;)…)
反対に、スーパーの「バイヤーおすすめ」POPは素直に受け入れ、信じて購入します。
そのPOPを見ると、精一杯のアンテナを張り巡らして仕入れた渾身の1商品を「これでどうやー」と提示するバイヤーさんの心意気を想像してしまうからです。
SALE価格で山積みになっているスポット商品も私の購買キュンポイントです。
バイヤーさんは試行錯誤のうえ、この山盛りSALE品の仕入れ数を設定し、上司にこの数値は適切なのかとプレッシャーをかけられハラハラしながら売り上げ数を気にしているのではないか…
又はパートさんが仕入れをロットで間違えて意図しない大量仕入れをしてしまい、社員さんに怒られながらも、応急処置としてSALEの山積みになっているのではないか…
など勝手に想像を膨らませ、「購入させていただきます。」となるのです。
商品の配置、積み方、POP、からこの様に勝手な妄想を膨らませてお買い物をする私 やっぱりひねくれてますよね(-_-;)
番外編としては、行きつけのスーパーでお気に入りのスポット商品が陳列棚にいつもよりパンパンに詰めてある時、
「もうこれで在庫がないんだな」と確信し、いつもより多めに買います。
あとねープライスカードもネチネチといやらしく見ます。
このお買い得のプライスカードは本当の「お買い得」を意味しているのか?
または単なるプライスカードとしての「お買い得」なのか?
スーパーでは数種のプライスカードを使い分けていますが、特売期間を表示していたり、会員様限定価格であったり、そういったカードの兼ね合いを見てプライスカードの「お買い得」という文字が本当の「お買い得」を意味しているのかを読み解くのです。
この記事を書いている途中で、ひねくれ全開の文章を軌道修正をしようと
「好きだと思う販売手法」について書いたのですが、やっぱりひねくれ全開になってしまいました。(-_-;)………