季節の庭 冬至
今年も残すところあと5日!
信じられません・・・
先ほど今年の仕事を全て納めさせていただきました。
今年も無事に仕事を終えることができ、諸々に感謝です。
さて、季節の庭。
先週の金曜日(22日)が冬至でしたね。
わずかずつでも、昼の長さが伸びていくフェーズに入りました。寒さはこれから本格化していくところではありますが、冬の頂点(冬至)は過ぎたということを心のよりどころにして生きていきたいものですね。
外は木枯らし、お庭は冬枯れ、でガーデニングどころではない毎日ですが、うちの中ではハイビスカスが咲いています。
ハイビスカスは室内に取り込みましたが、日光不足のせいか葉が黄変してかなりの数が落ちました。それに反してつぼみは次々と上がり、こうして綺麗に花が咲いています。もしや木が寿命を感じて最後の開花を頑張っているのではなければ良いのですが。
エアコンで乾燥が激しいので、すぐに水切れしてしまいます。伸びすぎた部分はかなりカットしているのですが、枯れ気味で元気がありません。もしかすると、根づまりしているのかも。室内で育てているとはいえ、こんな極寒気に植え替えるのも気が引けます。
ブライダルベールの名からほど遠い姿になってしまいましたが、我が家の室内で今一番華やかなのがシャコバサボテンです。
シャコバサボテンは、冬の時期に鉢植えで出回ります。たくさん蕾がついているので満開を期待して買ってくると、次々と蕾が落ちてアレレ(涙)になることもよくあります(経験者)。
環境の変化に敏感なようで、購入初年度に満開させるのは少し難しいかもしれません。
この株は、3年目くらいです。
春~秋は屋外に置いたままにしておき(真夏の日差しだけ少し遮光)、12月の中旬(霜が降りる頃)に屋内に取り込みました。
室内に入れたときは蕾の状態でしたが、冬至のころに満開になりました。
庭の草花も枯れ、曇天も多い冬のこの時期に、この鮮やかなピンクは心に華やぎをもたらしてくれます。
と、今年後半はガーデニングがおろそかになってしまいましたが、室内のメンツを並べることで、なんとか冬至の季節の庭(室内編)をお届けすることができました。
年末の慌ただしい時期ですが、健やかにお過ごしください。
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