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GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊2.0

田中敦子さんがお亡くなりになったという事で追悼の意味で
GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊2.0を観ました。
田中敦子さんは草薙素子さん役です。

草薙素子
押井守監督が大好きそうな
知的、硬質的な美人
学校ものでは、保健室の先生にこういう頼りがいのある
女性を配置する。

↑GHOST IN THE SHELLの世界観です。
この曲は日本のYouTubeチャンネルでとても有名だと思います…
日本というよりも香港のイメージ。
だけど日本。


ウィキペディアから
何故外国で「日本のアニメはクール」と言われたのか?
「攻殻機動隊」が最初だと私は思っています。

GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 - Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/GHOST_IN_THE_SHELL_/_%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A 

また、自分のインスタグラムから

フィリップ・k・ディック
「アンドロイドは電気羊の夢を見たか?」
の映画化みたいなのは
実はリドリー・スコット監督が制作している。
これもまたマニアックなファンがついている
「ブレード・ランナー」だ。
しかし本当にロボット…改めレプリカントの目覚めなので、ここからターミネーターに進んだと思います。
「ブレード・ランナー」も、街並みは香港みたいな近未来なんですよね…こちらは恋愛など入ります。


映画「ブレード・ランナー」のレプリカントレイチェル
はかなく美しく、ファンの間で人気があり
そして映画の中でも
パート2では、やはりある現象があった。



一方「GHOST IN THE SHELL」は、いわばAIがバグって芽生えたので
(ええと、ターミネーターもそういう所はありましたっけ?)

プロジェクト2501にとって身体は何だって良い。
GHOST(実態の無いもの)とそれを入れるSHELL(殻)さえあれば。
人形という名のボディ、あるいは人間の中、乗り物さえアクセスをすれば操る事が出来る。

話し戻って「ブレードランナー」のレプリカントは逃げ出し、「ターミネーター」のように人に対して戦いを挑む。人類を抹◯しなければ、全てを狩られるからだ。両方恐れによる戦いだ。

しかし2501 「人形使い」は違う事を考えた。

そして私は「人形使い」は、ダーウィンのこれをたまたま読んだのでは無いだろうか?と思いました↓

ダーウィン 種の起源



なぜ生命は多様なのか:ダーウィンが『種の起源』に残したメッセージ | TRYETING Inc.(トライエッティング) https://www.tryeting.jp/column/7488/ 

ということで、久々に「GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊2.0」を観て感想を書きましたが…

田中敦子さんは声優さんの中でとても安定した人気のある方でした。まだ若く仕事も出来るはずでした。
御冥福をお祈り申し上げます。


追記:今年の夏に公式で観ていたアニメ
「寄生獣 セイの確率」で
田宮良子(玲子)役も
やっていたのを書き忘れました…

田宮良子は、素子じゃなくて「人形使い」の方に近いのでその事に今びっくりしました。
この田宮良子は、やはり寄生獣の中では珍しい知的生命体かつ複雑な性格でした。

田中敦子さんは、こういう難しい重要な役が似合いますね。

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