先生を消す方程式+閻魔堂沙羅=消えない(ネタバレあり)
先生を消す方程式を観る。
その後、閻魔堂沙羅の推理奇譚
を観る。
そのドラマも、結構キツイ話しがてんこ盛りです。
殺された人がツンデレ?閻魔の娘にいじられる(やらしい意味じゃなく!バラエティのいじり)話しで、全巻は見なかったけれど。
詐欺師が死んで、必死に沙羅に命ごいをしたり褒めたり……結局推理の答えが合ってたにもかかわらず
永遠の生き地獄に落とされる巻なんか
ハードでしたね☺️
最終回も、ハードなんですけど…
最後雷によってある男が死ぬんですが。
あれっ?デジャヴュ感が?
と思ったら先生を消す方程式でした🥺
っていうか、さっきまで観てたドラマ第2章。
雨も降ってないのに雷がやたら落ちてたなと…。
で、私なりに2つのドラマを結びつけたら
ああ、そうかと思いました。←答え合ってません。
で、絵を描きました。
沙羅って殺された人を頻繁に蘇らせるから。
義経先生は、ゾンビになっても生き返ってやらなきゃいけない事があるので
本当は天国行きだったけれど
沙羅の出す問題にもクリアして…生き返りました。
(生徒が息の根を止めたって事が分かったという事で)
静先生も天国行きだったのですが
「生き返って義経と一生一緒!!」
という願いと、問題クリアで生き返りました…。
朝日先生は、地獄行きだと決定していましたが、雷の成り立ちについての方程式を解いて生き返りました……。
▷閻魔堂のドラマでは、沙羅との会話は忘れて生き返るというルールがあります
生徒の1人が妹を10歳の頃・・してしまいましたが、さすがに妹はお兄さんが自分にそんな事をするとは分からず天国に逝きました…。
という事です……。
しかし、第2章……。
びっくりですね……。
びっくりさせたかったんですか?……。
あと、朝日先生に静をやれって命令した生徒は、恐喝したお金を一万円だけ返して終わりですか?
それが無念ですね。
無念すぎる。
沙羅さんどうにかして下さい。
絶対に
地獄行きにして下さい。
あと、キャスト的に残念だったのは、手塚とおるさんですね。
手塚とおるさんは、日本一気がふれた演技が出来る人なのです。
「ラブ&ポップ」や「ヒミズ」という映画
に、ちょっとした役で出ていたんですが…
凄かったですね。オーバーな演技ではありません。それなのに!
という。
ちなみ、ヒミズは毒親から長年虐待にあう男の子が主人公です。
滅茶苦茶酷い場面が多いので、観る人は気を引き締めて?覚悟をして下さい。
キツイです。本当に。
手塚とおるさん、先生を消す方程式では、目立たない役でしたね。残念です。
✺…義経先生は生徒達に最終回、矛盾した事を言ってしまいましたね。鈴木おさむさん?
それを言うと、朝日先生にも情状酌量の余地があるからです。
朝日先生のあの事件の後を知りたかったですね。静先生達の人生を滅茶苦茶にした事件の事です。
そうする事が凄く気分が良くなる突破口になったのかな?
人間って怖ろしい事に喜びを覚えると
最悪な事になるのですよねぇ。
でも、彼は初めて好きになった女性を不具者にしてしまった。
「僕のせいじゃない。」
と、思い込み
(静が振り向いたせいは、無いだろうと思うけど)
その後、彼は本当の愛を勝ち取る事の出来ない人生を過ごしました。
心から愛し愛される事の無い人生。
だから、本当は義経が言うまでもなく孤独な男なのですよ…朝日は。
あと、義経は
愛とは地獄なんだという方程式を言いました。
それは確かにそうかもしれない。
愛とは、地獄なんです。
✺加筆修正致しました。