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ドラマ「海のはじまり」 新しい恋人達に
やはりこれは親子ものという物語でいて
人はどこからはじまり
そして存在は終わらない
という
残された者達への救いのドラマであり
今、いる
今はいないだけ
存在は確かにあった
という当たり前の事を
あらためて
描いているドラマなのだなと思いました。
水希の追伸がこのドラマや人生の全てを語っていた。
※個人的に、夏は出来ない時に周りの人達に頼めるようになって良かった。
そして「新しい恋人達に」
という題名のこの歌もまた良かったと思いました。
Uta-Netより
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夏の彼女、弥生の選択は男性にとっては
愕然とするものだったのかもしれないが
それもまた、弥生の選んだ色
人生だ。
選択を出来るうちはまだ良い。
水希は生きてずっと海を育てる選択は
出来なかったし
水希の親は水希と一緒に暮らす選択は
出来なかった。
そして
大竹しのぶの演じた母親の
あの言葉を反芻して…
人生は そういう事もあるのだという事も
考えてみると良い。
それまでは自分の人生は自分らしく…