征服感を得て勝利を感じたい男(下ネタ有り。未成年は読むな)
社長は、男盛りを過ぎている。
しかし社長の行動によってよく分かったのですよ。
女を征服するのが男のプライドを戻す一番の方法なのだと。
なるべく自分が征服しやすい女を男は選ぶのだが
(顔の好みもあるが、それだって自分になびきそうなタイプかどうかの判断が基本にありますね)
しかし、中には難しい女を陥落したいという男もいる事はいるようで、
そういうタイプを「ヒーヒー」泣かせる事こそ、最も醍醐味があるという男もいる。
子供の頃、まだ朝立ちも経験の無い場合無性として
生きている…
あの子は可愛いから話したいなという程度で止まる。
思春期の一番身体が変わる頃に性的な気持ちに嫌悪感を植え付けられたらどうなるか?
私は男じゃないので、完全に分かるとは思わないが
その自分の気持ちに罪悪感を感じるかもしれない。
セックスは、良くない。
セックスは、駄目だ。
宗教の教義で、たいがいは婚前交渉をキツく止められていたりする。
統一□□は、婚前交渉を持った息子をサタンとして母親が見るようになり
口をきいてもくれなくなった
というエッセイマンガを読んだ。
思春期には反抗期も伴う。
それはそれまでの概念を軽く超えてしまう
自分の体の大人になる変化により
自分の世界を守っていたものに精神的にも
違和感を、感じてしまったりするからだ。
それは数年続くかもしれない。
逆にまったく無い場合の方が問題だと言われる。
セックスイコール嫌悪感という気持ちが強く植え付けられたらどうなるか。
フラストレーションはたまり続け
違うことで鬱憤を晴らすことにならないか。
対象に何をするか?
どうやってフラストレーションを解消するのか?
男の子を育てるという事はそこまで考えなくてはいけない。
社長の子供時代
話がズレたのでまた、社長の話に戻ります。
社長は自分の両親の事を私に語った。
母親は厳しく、兄を溺愛し自分は無視をされていたと。それは大人になってもずっと変わらなかったという事です。
かなり古い話という感じですがお父さんは憲兵だったと言いました。家では芸者を呼び家族にも見せつけたと。
それじゃ子供にも母親は当たるかもね
と私は心の中で思った。
父親の事を罵り、父親に似た自分には冷たい母親。
プライドはかなり傷つけられたろうと思う。
子供時代は身近な親に支配され、征服されている。
普通に愛されているのなら別だが
愛といっても溺愛して母親の所有物になっているというのも逆に支配下に置かれているとも言える。
反抗期にそうしたものから逃れたいと思うのは…それはそうだろうと思う。
そして性的なもので逆に女達を支配しようとするかもしれない。