見出し画像

【DIY】ミニ手ノコで作るカッティングボードのおうち

まな板立てに入りきらなくなった、
カッティングボード、鍋敷きのスタンドをDIY、木工工作したので
作り方の参考にレポートします。

画像1

完成形です。
材料はメープルです。
いつも使う2X4材と違って硬い材でした。
家族は陶器とツルでできた鍋敷きを
一番手前にするように希望。
10 mmの棒の間隔でうまくできました。

画像2

小さい手ノコで、メープルの板材から切り出しました。
ラミンの径10mmの位置を墨付けします。

使う手ノコは刃が14cmの小さいものです。
今回のような
小さなものを作るのに
向いているのではないかと思います。
垂直切りのジグは
自作のものを使いましたが
大した精度は出ません。
早く丸ノコを使えるようになりたいです。

画像3

各部材は、瞬間接着剤で位置を固定してからビスで固定しました。

紙やすりなどで、
接合面の調整(垂直出し)を
なるべく頑張ってから

ビス穴あけ
ダボ穴あけ
ビス止めとダボ埋め
塗装
仕切り棒の接着
完成

の順で進めました。

画像4

固定のビスの頭が少し見えます。
穴はダボ木で塞ぎます。
10mmのキリ穴が少しムシれています。
切れ味が悪くなってきたのでしょうか。

追加)
穴がムシれるのはドリルビットの回転不足が原因のようです。
低速でゆっくり穴を開けるのが良いと思いこんでいました。
ドリルの設定を「ドリルマーク」に合わせて更に高速回転にセットしてから穴をあけるのがよいそうです。

各部材の接合は
瞬間接着剤で接着してから
穴あけをしました。
かなり深くまでビスの下穴が
必要でした。
ビスを隠す穴は、10mmのダボ穴を
開けています。

画像5

ビス穴を塞ぎます。6mmのダボのほうが良かったかな。
径が揃っているほうが良いと思ったのですが、、

ラミン棒は、径が安定していません。
わずか穴にキツキツのモノもあるが
ゆるゆるのものもありました。

画像6

水性ニスは、乾燥までに時間がかかるためか
垂れが出る傾向があるように思いました。
結果、垂直面に塗膜が溜まって乾燥すると
その部分の塗膜が厚くなります。

なので
水平面のみ塗装して、乾燥してから材の向きを変えて
水平面のみを塗装することにしました。

簡単な塗装、乾燥台を
アマゾンの段ボール箱と、つまようじで
工作しました。
ダンボールに突き刺すだけなので簡単にできます。

とても、便利に使えます。
ちょっと弱いので
竹串などで作れば、強度、耐久性も期待できます。

画像7

玄関先なので、通りかかるたびに薄く塗装と研磨を繰り返しました。
5回ぐらい。
使い心地はとても良いです。
以前作った


が、とても便利です。
筆を洗う手間が無いので
ちょこちょこ、と
気軽に使えます。

画像8

ラミン丸棒10mmの頭を丸くしました。
ドライバードリルでくわえて回転させて加工しました。
汚れるので根本をマスキングテープで養生。
仕切り棒は、塗装しません。
亜麻仁オイル仕上げです。

工作精度への努力が及ばず
丸みはバラバラです。

画像9

垂直度、平行度の調整は輪ゴムクランプです。
木工ボンドのみの接着です。
ビス止めは行いませんでした。

使った道具など
箱作業台の上で作業しました。
12mm厚の合板を乗っけています。

ノ コ
刃の長さは14cmぐらいで小型のダボ切りです。
小さいものはこれで十分に切れます。
アサリが無い刃です。愛用品。

メープル
材料のメープルはここで購入しました。
「木工ランド」さんは
品質の良い2X4材も通販してくれます。
ホームセンターの材は、
売れ残りのものは曲がった材もあるので注意が必要です。
メープル材の購入ができます!
https://www.mland.gr.jp/

以上です。

あなたが作ろうとしている
まな板スタンドや
カッティングボードのスタンド
製作の参考になったら
とても嬉しいです。

また「こうしたら、もっといいよ」などありましたら
ぜひ教えてください。

読んでくれてありがとうございます。

ーーーーー
#DIY #DIY女子 #DIY男子 #お家時間 #とは #作り方 #方法 #木工 #工作 #改造 #丸ノコ #丸のこ #makita #マキタ #hikoki #木工ボンド #電動工具 #テーブルソー #スコヤ #ダンボール工作  

この記事が参加している募集