![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36670965/rectangle_large_type_2_ebd91eaa5d4e217e905788f1dcef086c.png?width=1200)
ワイ的新約聖○あぽくりふぁ(ワイ的歴シ2)
惑星Nにて父上のアヌ王に「てめーらでオーゴンを探して惑星Nを救いたもうて!!!!」
と命をうけ故郷を旅立つエンキ(兄)とエンリル(弟)
惑星Nが地球に接近するのを見計らい2人の天使は仲間天使達50人程を連れて宇宙船に乗り込み地球に降り立った(現在のペルシャ湾らへん)
そしてイラクの海岸に上陸し、そこに「エリドゥ」という名の都市を築いた
「Earth」の語源である
これが今から約45万年前……
惑星Nの軌道図
空歩く者の降下/天地統一を目的に
https://note.com/4lamat_h/n/n7c631dcfd447
アゴンナキ
https://note.com/4lamat_h/n/nea100ee595d4
こちらも是非!💁♂️💁♂️
都市エリドゥから南西アフリカに向かいエンキ達は降下して行く
「オーゴン!オーゴン!!オーゴン!!!」
やっと見つけたオーゴン
エンキ率いる天使達はオーゴンの採掘に取り掛かった
これが14万4000年も続く……
(尚、14万4000年というのは地球人の尺度によるものであり、エンキ達にとってはたったの40年くらいのものであった。地球と惑星Nでは時間の流れ方が全く異なるのである)
そして14万4000年が経過し、、、
とうとう天使達の間で暴動が起きたのだ
「おいおい、いつまでこんなこと続けるんだよー!?!?💢」
「なんで俺たちこんなところでずっと現場仕事しねぇーといけねぇーんだよ!!!」
「もう腰痛いし、眠いし帰りたいんやがorz」
その他もろもろと
地球でオーゴンが見つかって以来、エンキ達は50人の天使達だけでは発掘作業がままならないということで天使の増員試み、わりかし効率よく発掘できていたのだが鉱山労働はあまりにも過酷だった為、とうとう天使達の間で不満が出始めていたのだ。
そんな矢先、「猿を見つけだぞ猿を!!!!🐒」
と1人の天使が
エンキ「ででででででかしたーーーーっ!!🐍」
そしてこの反乱はエンキの提案で収まった
「では、こうしやしょう!この俺様がお得意の遺伝子操作でこの猿🐒達を"原始的労働者"にして差し上げましょう。クククッ」
ルル・アメルプロジェクト開始ッ!
とまぁそんな訳でエンキのマッドサイエンス劇場が始まったのである………
何回も繰り返される遺伝子操作、繰り返される惨劇、血と汗と涙、、、
(中々生殖機能を持った勝手に鼠講式に増えていってくれる人類が誕生しなかった)
研究に研究、トライアンドエラーを重ねて延期は生殖機能を持つ人類が誕生した
こうしてエンキの遺伝子と猿もどきの交配種である「人類」が誕生したのである
今の人類が死に物狂いで理由もなくお金を稼ぎ続けるのは「オーゴン」こだわったエンキのDNAが色濃く出てるが故である。
こうして創造された人類はエンキの支配する金鉱の労働力になった他、エンリルの支配する農園「エディン」において農耕にも役立った。この時の人類最初の男と女が「アダム」と「イブ」だ
ご察しの通り、エンリルの支配する農園エディンこそが新約聖書の 楽園 とされる
「エデンの園」である。。。
そしてエンキは考えた
「このままワイが遺伝子操作して増やすのもいいけど人類に"知恵"を与えて自己繁殖して貰って人類に自立してもらおう!みんな自由でいいじゃない。人間だもの。みつ○」
という具合にエンキはアダムとイブにエデンの園では禁断の"チエノキ"から"チエノミ"を与えた。(圧倒的遺伝子操作を施した!)
エデンの園でアダムとイブをそそのかす悪魔サタン=ルシファー=蛇=エンキ
だがしかし、エンリル(弟)はこれをよく思っていなかった
「何やってんだ!あのバカクソ兄貴はよぉ!そんなことしたらただの原始的奴隷にできないじゃない!しかもへんな悪知恵とかついちゃってうちらより賢くなられたらどーすんのさ!」
エンリルは賢くなった人類に攻められるという勘繰りモードに突入してしまっていた
そんなこんなで農耕エディンにいたアダムとイブを筆頭に人々を「楽園」から追放したのである
新約聖書では追い出したあと番人として
智天使ケルビムを神(エンリル)が見張らせたという
そして事態は急展開に!
チエノミを喰った人類と遊び半分で人類に手を出した天使達、、、天使❤️人=巨人(ネフィリム)
地上には半神半人の巨人が増え始め、そいつらなんと共喰いを始めたのだ!
それに伴いいつしかエンキ率いるチエノミを喰った人類&巨人とエンリル率いる天使アンド奴隷の人類に分かれて戦争がしょっちゅう起きるようになった
その戦争は核兵器(太陽のエネルギーを駆使した)や災害兵器を用いられ地球はまさに火の海になってしまった。
そして惑星Nから見ていたアヌ王(親父)がとうとう痺れを切らしたのかエンリルはアヌ王から叱咤された
「どーなってんのよ!なんで人類二極化してるし巨人は共喰いやら人類狩りやらしてるしめちゃくちゃじゃねぇーの!!!」
「親父!エンキのやつがさ、原始的奴隷に遺伝子操作で知恵を与えちゃってさ!それで知恵つけた奴らが縄張り争いやらなんやらでこうなっちゃったのよ!いったんだぜ?俺はひなから全員奴隷のままでいいって!」
「えーーーーい!言い訳はいい!其れはともかく此奴ら鬱陶しいから一掃のこととりあえず全員滅ぼそう。黄金はある程度確保したから火星に移ればいいさ!」
「親父、それがいいよ!滅ぼしちまおう。
でどうーやって滅ぼすのさ?」
「星の軌道を利用してワイは降りてきた訳だが、ワイらの星が地球に近づいたことによって南極の氷冠が崩壊した。すると地球の海はどーなる?ククク」
「……………やるじゃねぇか、親父!」
そんなこんなでエンリル側が発動させた災害兵器により徐々に南極の氷は崩壊していく……
地球の時間における何万年とかけて南極は崩壊していくのだがその間にエンキもエンリル側が地球の水位を操っている事に感知し、弟子のジウスドラ(ノア)に舟を作らせた。
ノアの方舟である
これ以降エンキ🐍とエンリル👨は対立を続けて
「人間は奴隷のままにしておこうぜよ!」
という価値観のエンリルから派生した宗教が
「キリスト教」や「イスラム教」などの宗教を生み出したようだ
一方、
「人間に知恵を与え自立してもらおう!」
という価値観のエンキから派生した宗教が
「ゾロアスター教」「ミトラ教」「密教」等が挙げられる
日本神道にリンクさせると高天原の主「天照大神」(エンリル)が天界から「須佐之男命」を追放し(天界でヤンチャ過ぎた為)母に会いに根の国へ向かい地球神となったスサノオ(エンキ)になる
現代にまで続くエンキVSエンリル
果たして決着はいかに……っ
続く!!