見出し画像

この世の真実【悟り】



いきなりだが、わたしの独り言だと思って聞いて欲しい。たが、これがおそらくこの世の真理だ。



しかも驚愕したのはそれを発見したのが今よりも2000年以上も前に仏陀パイセンが見つけていたということ。



仏教や宗教にこの世の真理が隠されていたという事(量子力学もない遥か昔に)




まずいきなりだが、この世が

仮想現実

だということを伝えておく





【この宇宙は空であり「空」とは、有る状態と無い状態が共存しており、全ては1つのものだということ】



・色即是空(いろすなわちこれくうである)

仏教の「般若心経」にでてくる文言、もうこれに尽きるというか言語化するのが難関だったのだが、見ている現実は幻であり、かなりよくできた仮想現実というのが適切だろうか。
つまり死んだ後引き継げるのは霊性という名のステータスだけ。





・インド仏教の経典のプルシャとプラクリティー(見るものと見られるもの)

ヨガ哲学では「プルシャ」は観測者であり、私たちの本体(本質)であり、変化しないもの。

「プラクリティ」は観測者が見ているこの世界全てであり、私たち(物質)であり、変化し続けるもの(諸行無常by仏陀)
この点は、現世における2重スリット実験が証明している。




・神道の世界観でも一つのものから沢山の神々が生まれ宇宙が創造されていく様が描かれている。
例えば「天照大神」だけでも様々な分御霊(わけみたま)が存在する→和御魂、荒御魂、幸御霊など


・マウスの脳内と宇宙の銀河グリッド 図1

マウスの脳内の神経細胞と宇宙や銀河の構造
左側マウス 右側宇宙



図2

左側 銀河  右側 小脳


図1.2で表されているように生物、人間の体の中にも「宇宙」が存在しており、我々も「宇宙」という母体(マトリックス)の中に存在している。


宇宙はただの点から生まれ、今は膨張と統合を繰り返している状態。
(ビッグバン、ビッグクランチ)


そして、我々は見られているから存在している。(プルシャとプラクリティー)

現在の量子力学、シュレディンガーの猫の実験や二重スリット実験が物語っている。



二重スリット実験で観測しているか観測していないかで計測していた素粒子が粒になったり波に変化したりしていた。



このことから私たちも観測者が観測している時私達は物質(この場合、物質として存在する為には振動する必要があるので粒子)、観測してない時は波の状態なのだ。


このことから仮定するとこの世界は限りなく100%に近い確率で仮想現実で、我々が感じている五感や見ている世界、人、動物、地球、この宇宙に存在する全て意識(無意識・心)が創り出した恐ろしくリアルな仮想現実ということになる。




つまり色即是空(見ている景色は幻である)




では何故我々は生まれてきたのか?





【この宇宙が 空 であるが故に、心が世界を作る】


・心が世界を創るが故に、自分がした過去(現在から前世含め)に基づいて生まれてきている。


これを過去の記憶、言い換えるとカルマ(業)になる。


図3

心が世界を創る流れ

つまりカルマを解消する為に生まれてきて
いる。




どうすればカルマを解消出来るのか?





まず前提として
生まれた段階で業(カルマ・罪)を持って生まれてきている。



例えるならRPGの2週目は1週目のステータスの影響を受けるパターンを想像してもらうといいかもしれない。



+カルマ(自発的に生まれる+カルマは「罪」そのもの。外発的な+カルマは「徳」つまり−カルマが溜まる)


−カルマ(自発的に生まれる−カルマは「徳」つまり−カルマが溜まる。外発的な−カルマは「罪」となり+カルマが溜まる。


生まれてきた段階で+カルマを持って生まれてきているのでこれをいかに人や自然、地球に対して良いことをして喜んでもらい(相手にとってプラスにならないといけない)
−カルマを溜めるかというのが我々が生まれてきている理由である。



昔の人がよく言う「やったことは全て自分に返ってくる」や仏教の悟りは上記のことを言っている。



この宇宙はいわゆるビックバンで一つが二つになり三つになりどんどん分離は加速していったが、元々は一つだったのでどれだけ分離しようと+カルマは−へ向かい−カルマは+は向かう。



宇宙のカルマを全て足すと0になる。




以上のことを踏まえて今の宇宙を様式化すると、この宇宙における物質として表れてるものは全て+カルマ、確認できない暗黒物質(ダークマター)や宇宙の膨張を進めているダークエネルギーなどが−カルマとなる。

物質界とダークエネルギーの割合は5:95となるので、人間の普段使われている顕在意識(5%)と潜在意識(95%)と比率が重なる。




では我々にできることは何なのか?




図3の中で人がコントロール出来るものは「思考(意識)」と「行動」である。

図4

我々がカルマを解消しようとするとこのようになる。

思考する→行動する→結果(カルマ)→潜在意識


潜在意識とはふとした時に出るクセや、本能、先天的なもので、カルマと付随してるので、ポジティブな感情や特技、性格、境遇、ネガティブな感情や特技、性格、境遇などは全て自分のしてきたことの結果になる。



以上ことをまとめてカルマを解消しようと思うと、自身の環境やトラウマ、コンプレックス、自分自身全てを知り、受け入れて向き合う事によって、自身を愛することができる。


自分自身を愛することができ、自分自身が満たされると他者(元々は一つだったので、結局自分)にも親切にできたり、このような悟りの知識を教えてあげるポテンシャルも生まれる。


地球に生まれてきている以上、地球でやりたいことがあったから生まれてきているので、自分の本当にやりたいこと(使命)に気付き、それを実行することでそれが人の為になりカルマの解消に繋がる・・・


※故に自死自傷行為など自分を傷つけることは他人(自分)を傷つけることになるので、大変罪(+カルマ)を積むことになる。



これがこの宇宙における普遍的な真理であるが、、、



現在ではそれら真実に目を向けさせないように様々な娯楽、広告、教育、3S制



おっと、誰かが来たようだ」





いいなと思ったら応援しよう!