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「夏休みこども国会2022」開催!フォーキッズがパートナーとして参加

2022年7月25日(月)、100名以上の小学生が国会議事堂・衆議院議員会館に集まり、超党派議員・各省庁、民間企業が共創する『夏休みこども国会2022』(主催:CHEERS株式会社)が開催され、フォーキッズはメディアパートナーとして参加しました。

国会議事堂の前で

国会議事堂見学

参加した子どもたちはまず1部として国会議事堂を見学
解説を聞きながら、中央広間や天皇陛下の御休所、衆議院議場などを見学しました。衆議院議場では、傍聴席に座り、解説を聞いてノートにメモをするなど、国会の仕組みなどについて学びました。

衆議院議場にて

政治家インタビュー

2部では、「政治家ってなあに?インタビューをしよう!」をテーマに、超党派の国会議員がゲストとして登壇。自由民主党で参議院議員の和田政宗議員、立憲民主党で衆議院議員の笠浩史議員が、子どもたちの集まる衆議院議員会館の会場にかけつけました。

衆議院議員会館で国会議員にたくさんの質問を投げかける子どもたち

子どもたちが、議員に対する質問を折り紙に記入。選ばれた代表の子どもたちからたくさんの質問が投げかけられ、和田議員と笠議員が一つひとつの質問に回答しました。
「国会議事堂で何をしているんですか?」
「なんで法律をつくらないといけないんですか?」
「きょうだいはいますか?」
「なんでぞれぞれ自由民主党と立憲民主党から立候補しようと思ったのですか?」
「今までなくした法律はありますか?」
「政治家になろうと思ったのはいつですか?」
「政治家になって考え方が変わったことがありますか?」

などたくさんの質問が投げかけられ、2部の終了時には「もっと質問したい!」と、子どもたちが政治や政治家について興味を深めた様子でした。

和田議員、笠議員と衆議院会館で記念撮影

公約づくりと投票

昼食をはさんで3部は、「政治家になりきろう!みんなで公約を考えて、投票をしよう!」をテーマにグループワークを実施。

文部科学省、環境省、厚生労働省からの話を聞いた後、5〜6名に分かれた各チームが、それぞれのマニフェストとなる公約を話し合ってまとめました。

1・2年生は「まなび」について、3・4年生は「くらし」について、5・6年生は「しごと」についてがそれぞれの公約のテーマ。みんなで話し合いながら、真剣に意見を出し合い、まとめます。

公約を考える小学生たち

公約発表

いよいよ、各グループから公約の発表。
政党名と3つの公約を画用紙にまとめ、それぞれプレゼンテーションを行いました。また、一番よいと思った公約の政党に子どもたちと保護者から「投票」が行われました。

公約の発表を行う小学生たち


5・6年生のテーマ「しごと」で、5年生のグループから最多投票を集めたのは「自由PC党」。
公約は以下の3つ。
・VRの世界で働けるようにする。
・あこがれの人と働けるようにする。
・やりたい職場で職場体験ができる。

VRやあこがれの人など、子どもならではの発想で、子どもたちからの支持も多く集まったようです。


投票で選ばれた「自由PC党」の公約

1年生から6年生まで、それぞれのチームが政党名と公約を自分たちで考えて、話し合いをまとめ、立派にプレゼンテーションを行なっていました。
大人がはっと気付かされることもたくさんありました。

「夏休みこども国会2022」の様子は、子どものためのSNSアプリ「フォーキッズ」でも動画を発信しています。
ぜひ、15歳以下の子どもたちも「SNSフォーキッズ」アプリをインストールしてみてください!
https://4kiz.jp/2022/07/app/


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