母が骨折しまして
昨日、母が家で転倒し 「 手が曲がっちゃってる… 」と電話してきました
えっ?手が曲がってる⁇
「 すぐに救急車呼んで大きな病院に行って!」
と指示を出し、私も出先からすぐに病院に向かいました
救急外来で診てもらったところ、レントゲンで右手の手首下の辺りの骨が完全にズレてる…
来週の火曜日に手術しましょう、ということになりました
軽く固定はしてもらったものの、手術まではこのまま
痛みがひどくて、処方してもらった痛み止めもなかなか効かなくてほとんど眠れなかった様子…
利き手の右手をやっちゃったので、とにかく何もできない状態
それが本人には辛そう…
でも、これまで家族のために頑張ってきた母なので、こんな時くらい甘えてほしい
とっても甘え下手だしなかなか弱音を吐いたり委ねないけれど、、
これは母の課題なのかな〜、と思ったけれど私も本音を言わない所は同じ 笑
とにかく、そんなこんなで私が家事をやる生活が始まります
そんなの他の人にとっては当たり前の話だと思うんですが、ずっと私は母に甘えてきて、母も私の世話をする事で何か生きがいみたいに感じている所があって、
それが依存なのですが、お互いがその状態が当たり前だったんです
それに気づかずに今まで生きてきたんだけど、9年前から自分と向き合い、依存してる自分にようやく気がついて、
来年早々、自立しようと考えていたところに、この骨折…
自立しようと考えてはいるものの、まだ実際にはほとんど動いてなかった私
今年いっぱいで仕事を辞めたら本格的に動くかな〜 なんて考えてたんだけど、「 まだ実家にいる間でも出来ることっていろいろあるよね⁈ 」と、一昨日 講座の先生から言われたばかり…笑
あー、たしかに
親に甘えっぱなしで家事もほとんどやってもらってる状態で、一人暮らしでその状況になったらやるしかないと安易に思っていたけど、それって今からでも出来ること
自分の生活を自分でやっていくっていう意識がまだしっかりできてなかったなぁ…と
それを目に見える形で、しかも私が主導でやらざるを得ない状況になったということ
わたしのために母が骨折までして教えてくれていること
きっとまだまだ学びや気づきがあると思うけれど、今のところはこんなところです
とにかく私がやるべきことをやるだけ
そして母の痛みが早くとれるよう、サポートしていきたいなぁと思います