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あなたの目の健康を守りたい!白内障、緑内障、加齢黄斑変性症と4つの毒の関係

目の健康、気にしていますか? 最近視力が落ちた、目がかすむ、疲れやすい…そんな風に感じていませんか?実は、現代社会で増えている白内障、緑内障、加齢黄斑変性症などの目の病気は、毎日の食生活と深い関係があると言われています。

今回は、歯周病治療の第一人者である吉野敏明医師のYouTube動画を元に、目の健康と食の驚くべき関係について、女性にも分かりやすくご紹介します。


目のトラブル、実は身近な食品が原因かも?

吉野先生は長年の臨床経験から、一見関係なさそうな目の病気と、ある4つの食品群の摂取に強い関連性を見出しました。それは、まるで体に毒のように影響を与えるため「4毒」と呼ばれています。

一体どんな食品なのでしょうか?

4つの毒

  • 甘いもの:砂糖、ハチミツ、ドライフルーツ、干し芋など、甘味料の入った食品全て。

  • 小麦粉:パン、パスタ、うどん、ラーメン、ケーキなど。

  • 乳製品:牛乳、チーズ、ヨーグルト、バターなど。

  • 植物性油:サラダ油、オリーブオイル、キャノーラ油、ごま油、パーム油など、植物由来の油。

「え?でも、オリーブオイルは体に良いって聞くけど…?」と思った方もいるかもしれません。実は、植物性油は体内で酸化しやすく、血管や細胞にダメージを与えてしまうのです。特に目の周りの繊細な組織は、この酸化の影響を受けやすいと言われています。

吉野先生は動画の中で、こんな症例を紹介しています。

  • 34歳の女性:両目が白内障で、既に眼内レンズに。さらに、鬱病、難聴、肥満、便秘も併発していました。幼い頃からのカスパン中心の食生活と、家庭環境のストレスが原因と考えられています。

  • 42歳の男性:亜麻仁油が体に良いと思い、20年間毎日大量に摂取していました。結果、白内障になり、眼内レンズになってしまいました。

これらの症例からも分かるように、毎日の食生活が目に及ぼす影響は、決して無視できません。

4つの毒、避けられるものはある?代替え食品をご紹介

では、4つの毒を避けるためにはどうすれば良いのでしょうか?残念ながら、全ての毒に完璧な代替食品はありません。しかし、工夫次第で摂取量を減らし、健康的な食生活に近づけることは可能です。

  • 甘いもの、乳製品:これらには代替食品がありません。砂糖や乳製品への依存度を下げ、自然な甘みや風味を楽しむ食生活を目指しましょう。

  • 植物性油:代替食品として、肉から採れる油(ラードなど)が挙げられます。ただし、精製された油は精製過程で石油系ヘキサンが使われているため、避けるべきです。精製されていない精肉の脂を選びましょう。

  • ナッツ類:体に良いイメージがありますが、油分が多いため、摂取は控えめにしましょう。

  • 乳酸菌:ヨーグルトなどの乳製品ではなく、ぬか漬けなどの日本古来の発酵食品から摂取しましょう。ぬか漬けは腸内環境を整えるだけでなく、美肌効果も期待できます。

吉野先生からのメッセージ:食生活を変えて、目の健康を取り戻そう!

吉野先生は、目の病気だけでなく、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞など、様々な病気が4つの毒と関係していると考えています。そして、これらの病気を改善するためには、食生活の改善が不可欠だと訴えています。

「食生活を変えるだけで、こんなに楽な治療法はない」と吉野先生は言います。薬や手術に頼る前に、まずは毎日の食事を見直してみませんか?

この記事を読んでいるあなたの中にも、もしかしたら白内障、緑内障、加齢黄斑変性症、またはこれらの病気予備軍の方がいるかもしれません。食生活を変えて、目の健康、そして体の健康を取り戻しましょう!

さらに詳しく知りたい方は…

吉野敏明先生のYouTube動画やオンラインサロンでは、さらに詳しい情報が得られます。ぜひチェックしてみてください。


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4毒と5悪
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