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【断捨離マガジン】Vol.2:即レスをしなくていい理由

こんにちは、4.5roomです。
本マガジンは、みんなやっているけれど、
実は「やらなくてもいいこと」や「いらないもの」をご紹介します。
大前提、趣味でやっている方でしたり、それをすることが仕事に繋がったりという方は除きます。
しかし、それをすることが世の中の常識だと思っていて、思考停止の状態でなんとなく続けた結果、
嫌な気持ちになっていたり、
無駄な出費が増えたり。。。などされてるような方に向けての執筆になります。

常識を疑い続けた厨二病←の私が生きていく上で
手放して良かったモノ・コトを執筆していきます。
皆さんの生活の一助となれば幸いです。

【断捨離マガジン】

今回は連絡に関してです。

即レスなんかしなくていい

即レスなんかしなくていい

世間では連絡がまめな人が良いとよく耳にします。
確かに連絡がすぐに返ってくる人とは話しやすいし、連絡も取りやすいかなと思います。

けれど、果たして全員にそんな振る舞いをする必要があるのでしょうか?
連絡がまめな人が良いこれ自体は真実かもしれませんが、もう少し深く考える必要があります。



1, 全てを選ぶのは何も選ばないのと一緒

1, 全てを選ぶのは何も選ばないのと一緒


仮に全人類が「連絡がまめな人が良い」と思っているとして、まめに返すべきなのでしょうか?

もっと言うと、あなたの周りの人全員にまめに返すべきでしょうか?

時間は有限です。1日は24時間しかなく、その時間内でやれること、できることは限られています。

全員に即レスすると言うことは特別な人とそうでない人の棲み分けができていないと同義です。


せっかく自分の時間を使うのであれば、自分が話したい人に限らせましょう。

家族や恋人、仲間など人によってまちまちだと思いますが
どうしても即レスしたい人がいるのであれば3〜5人くらいに抑えるのはいかがでしょうか。


2, 来た玉を打ち返すのは主導権を握られている

2, 来た玉を打ち返すのは主導権を握られている

LINE、Instagram、X(旧Twitter)、Snapchat、etc,,,現在はさまざまな方法で世界中の人とコミュニケーションをとることができます。

ここで考えていただきたいのが、「返信」とは相手が主導で、自分は相手の都合に合わせて返事をしている。と言う点です。

詰まるところ、別に話したいと自分が思っていなくとも
向こうが連絡してきた時点で会話が開始してしまう、と言うことです。

ここ自体はそこまで悪い話ではないのですが、
そこで即レスをしようとすると行為は、
大袈裟に言えば自分自身のスケジュールに差し込みの「連絡を返す」と言う予定を勝手に入れられたことになります。


いくらなんでも悪く捉えすぎだと言われていまいそうですが、
大事なのは捉え方でなく自分の時間なのにコントローラブルでない。と言う点です。

周りから連絡が来るのは素敵な人間である証です。
自分に連絡をしてくれた人に感謝をし、自分の返したいタイミングで返してみてはいかがでしょうか?



3, レスポンスの種類を考える

3, レスポンスの種類を考える

レスポンスの種類は実はたくさんあります。
普段は意識していないかもしれませんが、少し一緒に考えてみましょう。

  • 即レス

  • 通烏の返信

  • 長考後の返信

  • 無視

即レスの特徴
緊急性が高い場合(トラブル、待ち合わせなど直近の内容)に有効です。
その分、前述した通り自分の時間を失いがちです。

通常の返信の特徴
緊急性が高い場合を除く、自分の時間を大事にしたコミュニケーションが確立されます。
10代の勢い任せの関係構築などには不向きかもしれません。

長考後の返信の特徴
緊急度は低いけれど、重要度が高い場合(進路、決断や恋人との喧嘩など、未来についての内容)に有効です。

大事な話ではあるけれど面と向かって言えないことも、時間を空けないと出てこない発想も長考することで上手く行ったりします。


返信は、返す返さないの他に待つと言う手段もあるのです。

無視の特徴
あえて何もしないことで相手に意思表示をする手段です。
少しトリッキーな具体例として少々自分語りをさせてください。

一時期、私はYoutubeを始めるにあたって
「仕事に集中したいから、この一年間は仕事関係以外の連絡には一切返事をしません」

と周りの友人に共有したことがあります。

そして実際に仕事に関係ない連絡が来ても一旦は全て無視しました。(後で感謝と謝罪はしましたが。。)

おかげでこの年は「暇だから遊ぼう」のような連絡は段々と来なくなりました。

中には疎遠になった友人もいますが、あの時期を経て残っている友人はみんな私の努力や夢を応援してくれる人だけになりました。


まとめ

お疲れ様でした。
少し尖った意見かとは思いますが、もしこの記事が返信に関して考えるきっかけや、返事の遅い人への理解の一助になれば幸いです。

関連するアクションをこの後の有料記事分に記載いたしましたので、
もし本件に関しての具体的なおすすめのアクションが知りたいと言う方は読んでみていただけますと幸いです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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