見出し画像

謹賀新年・龍神カードおみくじ

この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今年も、皆様のおかげで新しい年を迎えることができました。
本当に、いつもありがとうございます✨

本日より、営業開始いたしました!

今年は、甲辰(こうぼくのたつ)年ですね🐲
辰は、十二支中唯一実在しない動物です。
算命学上でも、ちょっと特別な位置にあったりもします。

私は元旦に、お店の氏神様である廣尾稲荷神社へお参りに行きましたが、そちらの拝殿の天井には水墨画の龍神様がおられます。

日本最初の洋画家と呼ばれる高橋由一が描いた、本人最後の日本画と言われている墨龍画。

龍神カード選択!(5択)

そんな辰年にちなんで、新年にお迎えした「龍神カード」を使って、簡単なおみくじを作ってみました!

おみくじと言っても、大吉とか小吉とかそういうのではなく、今年一年においての様々な龍神様からのメッセージをいただいてみよう!という感じなので、気軽にみて見てくださいね🐉

この龍神様が描かれているカードは、絵だけでなく、文字も全て手書きなんです。
私は、画集を集める感覚で、カードを集める趣味がありまして、当庭でご覧になったお客様も多いと思われますが、今年はこちらのカードさんをたくさん使わせて頂こうと思っております!

⭐️お店で直接選びたい方は、このおみくじはスルーしていただいて結構です

ではまず、番号で選びたい方

龍神カード 七海 虹(著)/秋田 CHAL(絵)

そして、何か選択肢が欲しい方向けに。。
生薬を選択肢にしてみたバージョン!漢方の薬店っぽい!笑


選べましたら、早速開いてまいります!
この下に全てのカードをオープンした状態の写真が出てきます。







❶負屓  -Fuki-

龍生九子(りゅうせいきゅうし)八番目 負屓(ふき)

こちらは、文章の読み書きを大変好む龍神様です。
巻物咥えてます。


【解説書より】

文字が刻まれた石碑によく意匠として彫られています。
文字にして、さまざまな出来事を残すことは大切なことです。
歴史とその背景を知った上で、現状をどうするかという決断をするときに役立ちます。

絵や文字で出来事を残していく。そんな大役を陰で支えたのがこの負屓なのかもしれません。
温故知新、古きを知り新しい見解を得る。
文章として残っているものは常に過去の記録です。
ですがそこには未来につながる見解がたくさんあります。
その事象の根幹を成しているものは何か、その文字の隙間に何が見えるか。
そんな見方をしていくと、新しい発見に導かれるでしょう。

今、リアルタイムに起こっていることだけに囚われず、その背景や根本にあるものを見落とさないためにも、一度振り返ってみることは大切なことの一つです。


⭐️四月一日庭よりひとこと
このカードを選んだあなたの2024年は、さまざまな書物に触れたり、何かを体系的に学ぶといったことに力を入れてみるのも良いかもしれませんね。

きっと、この負屓さんが見守ってくれることでしょう!

❷狴犴  -Heigan-

龍生九子(りゅうせいきゅうし)七番目 狴犴(へいがん)

こちらは、導き手だったり、良心を象徴する龍神様です。


【解説書より】

その姿は老いた虎に似ていて迫力があると言われています。
裁きを行う建物の中に、よく意匠として彫られています。
知恵と良識によって悪人を裁くのか、それとも心の奥底にある魔物のような気持ちで悪人を裁くのか、その罪人の行方を静かに見ているのが、この狴犴です。

1人で悩み、苦しみ、答えを出すこともできますが、この狴犴のように知恵がある者に助言を求めてみると、今までとは違った視点で物事を見ることができるようになり、良い解決策が出てくるかもしれません。

自分よりも長い時間を精一杯生き、何事かを成し遂げたことのある人物は、物事を大きな視点で捉え、見ることができます。
この世に長く生きてきた経験から導き出す視点があるのです。
それは大変興味深いものがあります。
たまには人生の大いなる先輩の言葉や意見に、耳を傾けるのも良いかもしれません。


⭐️四月一日庭よりひとこと
このカードを選んだあなたの2024年は、何か重要な決断をするシーンがあるのかもしれません。ご自身の良心の在り方を明確にしておくことで、ご自身に恥じることのない決断ができるはずです。
きっと、この狴犴さんが見守ってくれることでしょう!

❸雨龍 -Uryu-

雨龍(うりゅう)

こちらは、その名の通り、水の龍神様です。恵みの雨と自然災害。


【解説書より】

雨を司る龍。
古代から人は自然に神の存在を観てきました。そこに、計り知れない力を認めてきたからでしょう。雨が降る時もそこには神が存在し、支配するものがいると考えられてきました。

雨をどう降らせるか決めてきたのが雨龍です。

一口に雨と言ってもさまざまで、霧雨、細雨、小雨、通り雨、五月雨など。
辞書を引くとたくさんの種類の雨が出てきます。
それほど、季節によって、まわりの状態によって降る雨の質は変わります。

雨が降って大地を潤すことによって、作物は育ち、人々の生活が成り立ちます。それは恵の雨となります。

ですが豪雨となり、その土地の許容範囲を超える雨が降ると、洪水を起こし、人々の生活の基盤を薙ぎ倒します。

雨龍はなぜ、その雨を選んだのか。よく考えてみましょう。


⭐️四月一日庭よりひとこと
このカードを選んだあなたの2024年は、いくつかの雨に遭遇することになるのかもしれません。その出来事の本質的な良し悪しは、起こったその時点では本来判断できないものです。そこに意味を見出すことができるのは、ご自身だけです。外見に惑わされないでくださいね。
きっと、この雨龍さんが見守ってくれることでしょう!

❹優鉢羅 -Uhatsura-

八大龍王 優鉢羅(うはつら)

こちらは「曇りなきまなこ」の持ち主である龍神様です。


【解説書より】

青い蓮の咲く池に住む優鉢羅は、いつも優しい眼をしています。青く澄んだ蓮のような高貴な眼は人の心をとことん癒します。

蓮は泥から育ち、気高く咲く花。
真っ直ぐに大きく広がり、水を弾く凛とした葉の姿が、俗世の欲にまみれず、清らかに生きることの象徴のように捉えられ、清らかさや聖性の象徴として古くから親しまれてきました。
それは、泥に染まらない、つまり、常に自分の中の良心に従った生き方をし、しっかりとした哲学を持って歩んでいく姿と重なります。

生きていると、辛さ、悲しさ、理不尽と思うようなことに必ずと言って良いほど出会います。
その時、自分の感情をkどのようにして克服し、平常心を保つことができるでしょうか。
そして、最終的に感謝に変えることができるでしょうか。

優鉢羅は、生きていく上でどんなことが起ころうとも、気高く生きていけるかを常に問うているような気がします。


⭐️四月一日庭よりひとこと
このカードを選んだあなたの2024年のテーマは、「曇りなきまなこ」ですね。どんな出来事に遭遇しても、自分の心にこの優鉢羅さんにいてもらって、物事の本質に寄り添うように生きてみてください。
きっと、この優鉢羅さんが見守ってくれることでしょう!

❺嘲風 -Chouhou-

龍生九子(りゅうせいきゅうし)三番目 嘲風(ちょうふう)

こちらは、鳳凰に似た龍神様で、チャレンジャーを応援してくれます。


【解説書より】

屋根の軒に遠くを見るように飾られているのが嘲風です。
その姿は鳳凰に似ています。
常に遠くを見ている姿は、儚い人生の旅を当てどもなく探し求めているようでもあるし、遠くにある目標をただひたすら見つめているようでもあります。

生きているとさまざまなことを体験します。
楽しいこと、嬉しいこと、そして苦しいこと、辛いことも多いかもしれません。毎日、毎日そんなふうに色々なことを体験しながら歩みを進めていると、心の底から湧き上がるように、この世の理がわかる時が突然やってきます。

自分が望むこと、やってみたいことを一生懸命やってみる。
実際にやってみることによって、次に見えてくるものがあります。
興味があることには、あまり考えずにどんどん挑戦していくと良いのではないでしょうか。

いつか必ずハッとするようなことに気づくはずです。


⭐️四月一日庭よりひとこと
このカードを選んだあなたの2024年は、やりたいことに挑戦する一年となるのかもしれません。もしくは、そうすると良いということかも。
人生は一度きりです。思いっきり生きてみてはいかがでしょう?
きっと、この嘲風さんが見守ってくれることでしょう!

あとがき

私は、神社に属性があることを知りました。
そして、勝手に心の神社に指定している「三峯神社」は、まさに私と同じ属性でした。
ちなみに、廣尾稲荷さんも私と同じ属性。

そして、三峯神社を心の神社にするに至った理由に、虹🌈があるのですが、なんとこの龍神カードに聞いてみたところ、私に縁の深い龍神様として虹龍を出してくれました。

また、私の2024年のテーマ龍神様は桃龍様とのこと。

あー、今年はきちんと三峯神社にお参りに行くしかないな。

皆様にとっても、実り大き一年となりますように!
健康は、私にお任せください!

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました✨

最後まで読んでくださり、ありがとうございます☺️ noteにアカウントがなくても「♡スキ」が押せます。サポートも頂けたら大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします!