2022/01/05
あけましておめでとうございます。
去年の11月頃から薄々そんな気はしていたけど、2022年、当たり前のように迎えたな。全然生きてる。去年の年明けは「マジウケる。」と思っていたけど、今回は「マジか。まあそうか。」と思った。
1年前までは、死のうと思えばいつでも死ねる自信があった。その為に部屋を借りて、自殺する場所も道具も揃えていた。
でも今は違う。死にたくても、自殺するほどの覚悟を持てない。そしてそれを少しずつだけど、受け入れられるようになった。私は死にたがりだし、自傷もやめられないけれど、死にたくてリスカやODをしているのではなくて、その瞬間だけでも楽になりたいだけ。
新年の抱負は「自ら死を選ばない」です。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
ところで最近の話。
知能の低下を感じる。脳が縮む病気なので仕方がない。しかし怖い。
薬を飲んだか何度も確認してしまうし、仕事でも覚えたはずの手順を思い出せない。脳トレでよくある、「一昨日の晩御飯、思い出せますか?」という問い、怖すぎる。ここまで書いて、3分ほど考えたけど、思い出せない。あ。いや。食べてない?新大久保に韓国チキンを食べに行って、夕方に寝た。そう。たしかそうだった。
これ年末年始休暇の思い出として残っているだけで、一昨日がただの平日だったら答えられるか怪しいな。
どうしよう。これから、更に悪化していくことは分かる。その為にメモを残しているし、何度でも確認して、脳に刷り込む。まだ働くことはできているけど、それでもどうしようもなくなったら、私には何が残るのか。何もできなった時、それでもまだ生きていく決断ができるだろうか。
お父さんは10年以上うつ病で、数年前から平仮名が書けなくなった。自宅のトイレの場所も分からない。それでもまだ働いている。障がい者雇用ではあるけれど。
私もそうなるのだろうか。障がい者雇用なんて、所得は健常者の半分だし、そもそも働き口を見つけること自体が難しい。今の職場にどれだけしがみついていられるか。
本当に切羽詰まるまで、手帳は取らない。私はまだ、健常者で居られているはず。
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