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岩手・一関【厳美渓と真湯】
所用のついで(日帰りではもったいないので)、観光名所の「厳美渓」を訪れ、真湯のキャンプ場で一泊してきました。
厳美渓については検索すればいくらでも情報がでてきますので、真湯のキャンプ場(野営場)を簡単にご紹介!
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特徴
・無料(薪は協力金制)
・蚊が多い(訪問時期:2023年9月上旬)
・温泉(真湯温泉センター)が近い
・交通量少なく静か
・トイレ&炊事場あり
今回は厳美渓からバスに乗り「真湯山荘」で下車、真湯温泉センターで汗を流してから野営場まで歩きました(約500m)。
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須川温泉の「なおし湯」として知られる真湯温泉の泉質は、中性〜アルカリ性。強酸性の須川(酢川)で湯治したあとに中和するようなイメージで、この真湯に浸かる習慣があったのだそうです。
営業(入浴)時間は、10時〜19時。軽食コーナーは土日祝のみ営業。
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さて、野営場のサイトは、こんな感じのウッドデッキがいくつか並んでいます。
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自立式のテントなら何のことはないのですが、持参したテントが非自立式だったので、ウッドデッキの “スノコの隙間” にペグを通したり、近くの石を拾ってきたり、ガイラインを細引きで延長したりして設営しました。砂利のサイトもわずかですがありました。
湿気の多い土地なのか薪になかなか着火せず、ライターに巻いてあるガムテープが初めて役に立ちました!(細い木端にガムテープを巻いて着火剤として使用) 松ぼっくりなど(自然の着火剤)が見当たらないので、焚き火をするなら着火剤や固形燃料があると安心です。
あと!
蚊が多い!!!
タープ泊など、蚊帳がないと痛い(痒い)目にあいますよ!
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静かなキャンプ場が好きな方には、穴場ではないでしょうか。温泉もありますしね。