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202408鑑賞ログ

 8月の鑑賞ログ。Filmarksはこちらから。更新サボっててすみません!!
 タイトルの後ろの数字は製作年。ネタバレ含むので見たくない人は気をつけてね。
 記事内で用いている画像やあらすじは全部引用です。なにか問題などありましたらご指摘ください。
 8月邦画ばっかり観てる! 邦画しか観てない月今年初めてかも。ホラー色強めですが、どれもしっかり怖くて満足度高かったです。うれしい。




8月のベスト

 即答できる、サユリです。サユリ!!!!! ありがとう、本当に……。個人的にこの要素が入ると問答無用で加点って部分をすごい勢いでマークしていった一本でした。今年の邦画ホラーでいうと「この動画は再生できません THE MOVIE」をものすごく楽しみにしていたのですが、さすがにサユリが越えていった気がする。
 クオリティとかそっちよりももう個人的な趣味の部分の話なので、早く配信とかに下りてきていろんな人に見てもらえたら嬉しいな。


死刑にいたる病(2022)

理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田健史)の元にある日届いた1通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人・榛村(阿部サダヲ)からのものだった。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよくそこに通っていた。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。そこには想像を超える残酷な事件の真相があった――

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 飯時になんとなく一本何か見ようかなと思ってウォッチリストに入れてたのから適当に選んだら全然ご飯を口に運びながら見るような作品ではなさすぎてビックリした。
 あらすじはうっすら知っていたものの、なんかもっとミステリ寄りで事件の真相解明とかをやっていく話だと勝手に思い込んでいたので、ここまでがっつりゴアに振ってるとは思わず……結構痛そうな描写多くて口に手を覆ってしまう瞬間も何回かありました。
 いろいろと見どころ……というには目を逸らしたくなるような凄惨さが描かれたシーンの多い作品ではあるのですが、それらを一手に担う阿部サダヲの怪演がものすごい。怖すぎ。
 
目に光がないわけではないのに死んでいる。底の知れない暗さがある。何食べて生きてたらあんな目ができるんだ? やっぱ伊達や酔狂でこの芸名背負ってないってことなんでしょうか。

 序盤、一番最初に阿部サダヲが「ひらひら」と表現するには質量のありそうな、しかし一見花弁めいて見える何かを振りまいている印象的なシーンがあるのですが、花弁にすら見える美しさのあったその情景で振りまかれていたものの正体が人の爪だったの、めっちゃくちゃ良かったです。人の爪ってあんなふうに舞うものなんだ……。綺麗でした。
 主人公である雅也はあらすじ通り親の期待とはかけ離れたランクの大学に通い、鬱屈を抱えながら日々を過ごす中でかつて人生ですれ違ってしまっていた阿部サダヲ演じる連続猟奇殺人犯・榛村からの手紙を受け取るわけですが、その中でどうしたって榛村に振り回されていく。その様が人間的でもあり、全てが榛村の手のひらの上であり。雅也は雅也で決してそこまでバカなわけじゃないのですが、というかだからこそ榛村に踊らされてしまうところがまた見ててもどかしい。
 主人公とは記載しましたが、この映画のメインは間違いなく榛村ですね。まあキービジュからしてもそう。

 最終的に榛村って何が狙いだったんだよというところに関しては、とにかくかつて目をつけていた被害者候補を獄中からもなおコントロールし痛めつけたかったというあたりが答えになるのでしょう。なんでそんなことを? って言われたら……もう生粋の嗜虐嗜好の持ち主だからとしか言えないよそんなの! 言葉にすると簡単に聞こえてしまうんですが、ここをひた隠しにする道程が巧みすぎる。
 ある意味間違いなく榛村は雅也に執着をしているのですが、多数いた候補の中の一人でしかないというか。候補の中で引っ掛かる誰かがいれば誰でもよくて、そして雅也が引っ掛かってしまった。引っ掛かる時点でやっぱり雅也って特別賢いわけではない(環境に起因する部分も大いにあるのですが)というあたりが察されるのがまた世知辛い。

 「沼」という表現は個人的にはあまり好きではないタイプの言葉なんですけど、榛村に関しては手を伸ばされ掴まれたが最後、引きずり込まれどれだけもがこうとも逃れられないという部分でキャッチコピーに起用されたのだろうという納得があります。
 すっごく楽しめたんですが、暴力・ゴア表現に耐性ある人向けでした。少なくともご飯食べながら気軽に見るタイプの作品ではない。


ラストマイル(2024)

ある日、届いた荷物は爆弾だった――日本中を震撼させる4日間。 11月、流通業界最大のイベントのひとつ“ブラックフライデー”の前夜、世界的なショッピングサイト最大手から配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる謎の連続爆破事件へと発展していく—―。
関東の4分の3を担う巨大物流倉庫のセンター長に着任したばかりの舟渡エレナ(満島ひかり)は、チームマネージャーの梨本孔(岡田将生)と共に、未曾有の事態の収拾にあたる。 誰が、何のために爆弾を仕掛けたのか?残りの爆弾は幾つで、今どこにあるのか?
決して止めることのできない現代社会の生命線 ―世界に張り巡らされたこの血管を止めずに、いかにして、連続爆破を止めることができるのか? それぞれの謎が解き明かされるとき、この世界の隠された真の姿が浮かび上がる。

 ラストマイル!!!! 今年上映予定の邦画において各方面から寄せられたあらゆる期待を一身に背負って封切りされた本作ですが、その声にはきっちり応えたものに仕上がっていた印象です。面白かった!
 劇場版ならではのスケール感と、最後に確かに向けられる観客である私たちへの目線の動線がものすごく丁寧に敷かれている。

 あらすじの「世界に張り巡らされたこの血管を止めずに、いかにして、連続爆破を止めることができるのか? 」という部分がとても印象的で、頭の片隅にこの言葉を置いたまま鑑賞していたのですが、映画の序盤、PC画面にソースコードが映され、そこからぐんぐんと画面が高速道路(たぶん首都高……?)へと移り変わっていくあの演出、それがまるで本当に血管とそこを流れていく血液みたいで、こういう側面からの臨場感もあるんだな~と新鮮な感覚があった。

 ラストマイルはもちろんこの作品単体でも楽しめる作品なのですが、同チームによって制作されたテレビドラマシリーズである「アンナチュラル」「MIU404」と世界観を同じくする物語であるため、やはり上記2作品のファンにとっては大変嬉しい作品であり、このシェアードユニバース感がものすごくちょうど良かった! あくまでメインは映画の登場人物たちとその周辺で起こる事件でありながら、この世界でなにか起こったとき、彼らもまた立ち上がっているのだという地続きの安心感が嬉しい。
 「MIU404」サイドたる機捜はその立ち位置的にもちろん立ち上がりの早い部隊のため、本作でも迅速に行動を起こしており自然登場も早いのですが、志摩と伊吹の登場がちょっと焦らされる! 焦らされるだけに二人が出てきた瞬間の安堵がものすごい。もうわかっててもBGM流されるだけで泣いてしまった。
 反面、「アンナチュラル」サイドであるUDIラボチームは「不自然死究明研究所」という立場上、どうしても登場が遅い。遅い、し、中堂さんがこの事件の犯人への所見を漏らすところちょっと私は「こいつさあ!!!」って思わなくもなかったのですが、中堂さんは別に正義の人ではないので仕方がない。こういう人だよなーという納得もある。あとやっぱりコインを弾くあの音がした瞬間いろんな感情と記憶が蘇って涙腺が緩んじゃって、音楽はこういうところが途轍もなく強いですね。

 本筋からは少しズレるのですが、満島ひかりの容姿と演技、もちろん作品やディレクションに合わせてチューニングしている部分も大いにあるのでしょうが、野木亜紀子作品の女すぎて面白かった。野木亜紀子作品の女主人公ってこうがち。そう思うとやはり新垣結衣の可愛らしさって奇跡だ……。コスメにSUQQUが使われてたのもらしさがありましたね。
 あとこれも全然関係ないんですが、直近で見た阿部サダヲが上述の「死刑にいたる病」だったため、印象がメチャクチャになって一人で少し混乱していた。阿部サダヲってなんでも演じられすぎる。

 いろいろサプライズ要素も仕込みつつ、シェアードユニバース作品の劇場版としてはご褒美みたいな作品でした。
 洗濯機のシーンとかも、ここからの展開が読めた瞬間の気持ち良さがすごかったです。そう繋がるか! っていう。
 エンドロール、他作品からの出張組で星野源と綾野剛だけは名前が横並びで表示されてたの、さすがに萌えました。バディだ〜〜〜。
 オチの持っていき方も静かで普遍的で良かった。血管を流れる血液は止まらない。私たちはその奔流の中を走り続けることしかできない。
 面白かったね~~~~~。


サユリ(2024)

夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。しかし、家族7人の幸せな時間も束の間。どこかから聞こえる奇怪な笑い声とともに、一人ずつ死んでいく家族―。中学3年生の則雄は、同級生の住田に突然話しかけられ、「気をつけて」と言われる始末。そんな神木家を恐怖のどん底に突き落とす呪いの根源は、この家に棲みつく少女の霊“サユリ”だった……。次々と起こる不可解な現象の中、遂に則雄にも謎の少女が近づいてくる。その時、パニック状態に陥る則雄の前に現れたのは、認知症が進んでいるはずの“ばあちゃん”だった。「いいか。ワシら二人でさっきのアレを、地獄送りにしてやるんじゃ!復讐じゃ!!」 こうして、残された則雄とばあちゃんによる壮絶な復讐劇が、いま始まるー!

公式サイト

 面白すぎる・面白すぎる・面白すぎる。サユリ……最高のホラー映画でした!!!
 原作・押切蓮介×監督・白石晃士というそれはもう味付けの方向性が想定できすぎるだろみたいなタッグの二人なのですが、かなりしっかり怖いです。あらすじだけ見て舐めていくとちょっと後悔するかも。個人的にはマジですっごい怖かった。しばらく夜寝るとき怯えてました。
 押切蓮介の描くホラー自体がそもそも呪いを残さない方向性かつ本作で描きたかったものはババア無双、なおかつ白石くんの味で仕立て上げられているのでババアが覚醒してからはかなり安心しながら観られる(怖くなったときに唱えられる最高の呪文まで作中で出してくれる!)のですが、そこに至るまでがマジで……めっちゃ怖くて……久しぶりにホラー映画でこの恐怖が一刻も早く終わることを願いました。2月のTALK TO MEぶりくらいか。
 前半はド王道の邦画ホラーをものすごく丁寧かつ一つの描写をしつこいくらいやるので、邦画ホラー全盛期の映像・演出が好きな方に大変おすすめです。これからなくなるものだろうとはわかっていても、幸せな家族の情景も、そしてそれが不条理に壊されていく過程もあんなにきっちり描かれるとやっぱりつらくて……。
 ババア覚醒・無双に至るまでの犠牲が多すぎるのがまたこうね。末っ子の殺し方がねちっこすぎる。このへんはサユリの私怨なんだろうな。

 映画鑑賞後、あまりに面白くてそのまま未読だった原作も購入したのですが、サユリ周りの設定を始め、いろいろとかなり改変されててビックリしました。原作ファンからは賛否分かれても仕方ないタイプ(大事な台詞が軽くなるような改変も入れられてたし、後半マジで白石作品で見たことある映像すぎる)かなーとは思うんですが、私は映画のサユリ周りの設定がほんっっっっっっと~~~~~に好きだったので……映画のほうが……好み……!!!! サユリの形態にパターンあるのも良い感じにミスリードさせられるというか、脚本の想定通りであろう混乱をさせてもらえて楽しい。主人公周りの関係の落ち着かせ方も良かったです。
 幽霊相手にその幽霊の血縁者への拷問を行うことで精神攻撃を仕掛けるシーンとか、通常のホラーではありえない悪霊への攻撃手段が多彩な点も面白いです。普通に結構暴力レベルの高い各種犯罪行為にも手を染めるし。

 サユリがあんまり良かったので押切蓮介の「ゆうやみ特攻隊」も読み直したんですが、相変わらず最強の女が幽霊を物理でぶん殴りまくってて良かった。ゆうやみ特攻隊もメインの舞台はいわゆる村系ホラーになっていて(村っていうか島なんですが)、島全体に漂う厭な雰囲気は映画のほうのサユリと似通った部分があるのでサユリ(映画)が好きだった人におすすめかも。

 ところでヒロインポジションであるはずの住田がBL漫画読んでたシーンってなんだったんですか?


劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022)

これは、ある兄弟妹と、突然やってきたペンギンと、この世界の過去と未来についての物語である――。
病気の妹・陽毬の命を救うため、謎のペンギン帽の命令により「ピングドラム」を探す 高倉家の双子の兄弟・冠葉と晶馬。 自身の運命を信じて日記に書かれた出来事を実現しつづける荻野目苹果。 新たな運命を導くため萃果の日記を手に入れようとする夏芽真砂子。 大切な運命の人を取り戻すために目的を果たそうとする多蕗桂樹と時籠ゆり。 彼らはそれぞれの運命と大切な人の為に「ピングドラム」を追い続けたのだった。 あれから10年―― かつて運命を変える列車に乗り込んだ冠葉と晶馬が、運命の至る場所からひととき戻ってきた…。

公式サイト

 劇場版ピンドラの前編。急に見たくなったので。
 総集編とは言いつつかなりしっかり輪るピングドラムという物語を振り返るにあたっての土台が用意されており、総集編だからながらで見ようかなーとか全然できず、普通に画面に釘付けになりながら見てました。
 今こうして振り返ると、2011年って改めてバケモンみたいなアニメが多くて戦慄してしまいますね。思春期にこのへんのラインナップの作品群浴びて無事でいられるわけがない。
 星野リリィのキャラデザとイクニの脚本・演出で描かれる運命と愛と選ばれなかった子どもたちの物語、いつ見ても美しすぎる。かなり変な箇所もあるはずなのに、話の芯をずっとままならないそれぞれの愛が貫いていて……うう……好きだ……。
 それまで耐えていたのにやっぱりノルニルが流れた瞬間だーっと泣いてしまいました。やくしまるえつこの歌声って透明で優しくて可憐で、ピンドラの世界観に合いすぎている……。ピンドラのOP映像が大好きなので、せっかくなら劇場版でも見たかったな。そこだけ残念と言えば残念ですがまあこれは贅沢。やってくれるコンテンツのほうが希少(まどマギ本当にありがとう……)。
 後編もちゃんと見たい。


着信アリ(2004)

<来る。>
ある日、友人の携帯に届いた奇妙なメッセージ。そこには、その友人の声で身の毛もよだつような悲鳴が録音されていた。発信者の番号は友人本人の番号。着信時刻は3日後の時刻。その場はいたずらだと軽く片付けたが、数日後その友人は録音とまったく同じ悲鳴をあげて着信時刻に死んだ。同様のことが次々起こる。携帯を通じて伝播する死の予告。そして、とうとう自分の携帯が鳴った…

netflixの配信ページ

 YouTubeで無料公開していたので、そういえば見たことないなと思って結局普通にネトフリで見た。例の着信音はみんな知ってるやつ……って言いたいところですが、今の子にこれ通じるんですか? 全然わからない。着信アリよりこの話の結論のほうが怖いかもしれない。
 概要はなんとなく知っていたのですが、いざ見てみたら思ったよりかなり怖くて面白かった!
 新しい技術が出てくる度にホラーコンテンツもそれに適応していくわけですが(新技術=多数の人にとって未知の部分が多いものになるため、一見相性が悪そうに見えてもそこに人の悪意や感情を潜り込ませることさえできればわりとホラーの文脈に寄せやすい気がしています)、不幸の手紙の進化版といった感じでかなり楽しめた。
 脚本も結構練られていて、そうか!? 本当にそうなのかこれ!? と思いながらも見ていると意外な展開がご用意されていて目が離せない。いわゆる謎解きではないんですが、ホラーの部分だけではなく怪異の正体に迫っていくまでのところもひとひねりあって面白かった。
 代理ミュンヒハウゼン症候群といえばオタクが何故か大体知っている精神疾患の一つですが(ゴールデンタイムに放映されている地上波の番組でも何回か取り上げられているところを見たことある気がする)、ここでもう使われてたんですね。知らなかった。
 例の着信音、ホラー映画のもののわりにやたら可愛いメロディだなとはずっと思っていたのですがそのへんにも答えが用意されていて良かった。
 私の好きなホラー描写あるあるとして「覗き穴に目を当てたら切っ先の鋭い刃物などがブッ刺さってきて眼球を貫こうとしてくる」やつがあるのですが、何故か着信アリがここのノルマを満たしてくれて笑った。笑ったとか書いたけど普通に怖いよ。でも嬉しい。あると怖いから。
 よくある怖い話としてさりげなく序盤にされていたお風呂場のエピソードもどんどん話がきな臭くなっていく後半に改めて設置されているのも話のつくりが上手い。
 この後のどうしようもない展開を予想させる終わり方も余韻があり、しっとりしていて良かったです。


総評

 8月は見た作品どれもかなり好みに合致してて、すっごく良い時間になりました。特にやっぱりサユリがデカい。
 このへんの倫理ライン危うい好みの要素を取り上げてくれる作品を手軽に摂取しようと思ったら、やっぱりホラーとかそっちしかないのかなーというのも改めて感じたところです。ジャンル:ホラーの時点で私の嗜好が持つ倫理観が欠如した部分をきちんと「良くないもの」として描いているというふうに信頼してほぼ間違いないという安心感があるのも大きい。
 ラストマイルはもちろんすごく面白かったんですが、実のところ話としての満足感だけでいうと各テレビドラマシリーズのほうが強かった印象です。まあそもそも詰め込める情報量に絶対的な差があるのは仕方ないのですが……。
 いうて肩透かしを食らったわけでもなく、期待してただけのものは観させてもらえました。ただ何回も通いたい! ってほどではなかったなー。フォロワーとも話していたのですが、100点満点ではあるけど120点ではなかったみたいな……。いやほんともうここまで言うととんでもない贅沢なんですけど! マジで! ごめんなさい!
 あっという間に9月も半ばで、私は今年あと何本映画を観ることが出来るのだろうという気持ちになります。でもこの暑ささえ落ち着けばもうちょっと外に出る気になると思うので、早く秋でも冬でも来て欲しい……。

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