大嘗祭や平安の美の尊さと現代の外国文化の押し付けなおかしさ

風俗舞装束(悠紀地方用と主基地方用)

御即位のメインな儀式の大嘗祭が、今月11月の14日と15日に行われています。大嘗祭は御即位の最初に行われる、11月23日の新嘗祭の巨大版です。

新嘗祭も国や国民の安泰や、農作物という命を頂く事を感謝する日です。この時期に新米が出るので、買うと美味しいです。

これを勤労感謝とするのはおかしいです。文化の日も不明で、日本が誇れるのは、明治の日です。祝日というのは、世界に誇れる個性がある個人主義が良いです。

また人間だけに感謝というのは、偏っています。平安時代は奈良にあった、巨大仏教の増長を抑えるために遷都し、平和で安全な世の中を作ろうとしました。

これは現代ですと、世界平和と世界の人や自然などが安泰という事です。大嘗祭は国事行為にしても良いと思います。

新嘗祭は生きとし生けるもの全てに感謝です。しかし勤労感謝の日だと、気持ちが祭りほど明るくなりません。なぜ日本の行事だけは、明るくしてはいけないのでしょうか?現代マスコミの悲惨な事件ばかり報道で、気持ちが落ち込むのに似ています。

外国はクリスマスが公休日や大統領が神に宣誓などと、政教分離など無理です。ハロウィンなどするより、日本は八百万神や愉快な妖怪もいるので、その神棚を作ったり、祭りをした方が楽しいです。外国の神は他神を認めない、器の小ささです。

日本だけ日本国憲法という、人類の伝統に合わない無理な法を押し付けられています。最近では「女性だけ赤色などの服を押し付けるのは差別」と言う人もいますが、昔から赤色の服などは、高貴な人たちが着ています。

女性は美しい華ですので、高値な染料などを使ったのです。そもそも日本の皇統の神様は、天照大神などの女神などです。また中韓でも昔は高貴な人こそ、黄色や赤などの服を着たり、装飾品を身に付け、黄金などの建物に住んでいたでしょう。

そして尊皇攘夷などと言うと「外国差別だ」という左翼もいますが、そもそも尊攘や中華思想などは、左翼の親玉の中国から来た思想です。韓国は中国の属国だったので、小中華思想というのがあり、これも周辺国を野蛮とし差別してきました。

中華思想は他国は野蛮と決め付けているので、中国という言葉こそ差別で、本当は支那が正しいです。王朝がコロコロと変わり、旧王朝に対して暗殺や奴隷化なども多かったので、中華ではありません。日本では、このような事は少ないです。

明治の台湾出兵は、沖縄の漂流民を台湾土人が虐殺したのを、米国が攘夷し改新するように勧めたという、万国共通の防犯な認識です。日本は海賊征伐の朝鮮出兵をしたのに対し、中韓は元寇や新羅入寇などの日本侵略や海賊行為です。

そして日本の文化は、その昔の中国文化も取り入れている、文化大革命という伝統文化排除ファシズムを行った、現在の支那には無い、人類全体の文化的でも貴重な伝統です。



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