蓋を開けさえすれば、あとはなるようになる。

お休みをいただいていた昨日は前々から誘われていた、ピアニストの友人の開催するコンサートに行ってみた。

発表会だけじゃなく、マリンバのゲスト演奏があったり（めちゃカッコイイ）飛び入り参加コーナーがあって（その場で飛び入り演奏募集もしてたり）楽しい演奏会だった。

誰でも無料で参加できて、演奏してもいいし聴くだけでももちろんＯＫな会。こういうのがあると楽器や音楽に触れることができてとっても素敵だと思う。

「楽器持ってきてね！」って強く強く言われていたのでもう1ヶ月以上さわっていなかったヴィオラを持っていった。

もちろん「飛び入りで弾いて！」と言われていたけど、伴奏と一度も合わせることなく本番って（しかも最近ずっと練習してない）ムリでしょー！笑

みんな思い思いに演奏していて、上手いとか下手とかそういうのじゃなくて、めちゃんこ、良かった。東京からファゴット奏者さん、ヴィオラ奏者さんも駆けつけていて本当に豪華な演奏会だと思う。すごい。

どうやらクリスマス時期にもあるようなので、そっちでヴィオラ演奏できるように練習しておこう。

･･･東京のヴィオラ奏者さんにアドバイスをいただいた毎日やるコツ。「楽器ケースを開けること」から実践やな。

蓋を開けてしまえばあとはもう弾くしかないですから。開けて触れば、やるでしょ？5分だけやろうと思っていても、いつの間にかもっとたくさん弾いていたりするでしょ？まずは楽器ケースの蓋をえいって開けることですよ。

・・・えいっ！

こちら、私が憧れている曲。ヘンデル作曲、ハルヴォルセン編曲のパッサカリア、という曲。ヴァイオリンとヴィオラの二重奏で、めっちゃカッコイイ。これを、いつか素敵なヴァイオリニストと一緒に弾きます。その時は、みんな聴いてね。

・・・えいっ・・・！