これは夫から聞いた、息子との”ボーイズトーク”の内容。
これは夫から聞いた、息子との”ボーイズトーク”の内容。
ふたりお布団に入りながら
夫「保育園楽しい?」
子「うん。楽しいよ。
あのね、⚪︎⚪︎くんがゆっちゃんとは遊ばなーいって言うの。
だから一人で遊ぶんだ。ひとり時間、楽しんでるんだよ、いいでしょ^^」
夫「そうなんだ、ひとり時間いいねえ。よっちゃんもよく一人で遊んでたよ」
なんて話をしたそうです。
話を聞き終わった後、私の第一声は「だれ?」。
純粋だからこそ素直に気持ちを相手に投げるんだろう。
その言葉の重みも特別なものではないんだろう。
夫「名前は覚えてないし、覚えてたとしても言わない。絶対意識するでしょ?」
・・・バリっバリに意識するよそりゃあ!
それ以降、お迎えに行った時とかに
(この中にゆっちゃんとは遊ばないって言った子がいるんだ・・・)って
考えるようになってるくらい。笑
夫「これ、ひとり時間を楽しんでるっていう嬉しい話なんだよ。
だから、勝手に悲しい話にしないでくれる?」って言われた。
ニコニコ笑顔で楽しくいる人に対して
悲しいとか、可哀想ってレッテルを貼るのは、お門違いか。
夫「それに、別に一緒に遊びたいと思ってない人から
一緒に遊ばないよ〜って言われても、ふ〜んって感じじゃない?」
・・・確かに。
おんなじエピソードでも、私と息子(と夫)で捉え方が違っていて、
息子がハッピーを感じられる、その世界を見る目がすっごくかっけえなって思った。
ひとりを楽しむって、最高だ。
ところで先日、絵本の読み聞かせに参加した。
その時に読まれていた「わたしとなかよし」という絵本の内容にめちゃくちゃ共感して、すぐ買った。
簡単に内容を言うと
いつだって、わたしはひとりじゃなくて
わたしはわたしと一緒にいるんだよ っていう内容。
息子にも心に留めてもらいたいなって思ったけど
彼はこの絵本を読む前から、いつでも自分となかよしだったんだな。
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