【上野駅 ランチ裁判】上野ぽくないカフェ風ラーメン店 @案山子
【注文内容】
・鶏白湯塩 1040円
【判決】
風邪がうつるといけないから、キスはしないでおこう
って言われたのを思い出しました
【判決理由】
おしゃれで上品にラーメンを楽しめるお店でした
【詳細理由(有益情報はありませんので、読まないでください)】
本題に入る前にどうしても言いたいことがあるんですけど。
約20年前の話です。
梅田の阪急百貨店にあるアパレル店に勤めていた当時の彼女A子(仮名)は、ある日「風邪がうつるといけないからキスはしないでおこう」と私に言いました。
結論、A子には別に好きな人ができたそうで私との別れを決意していたのでした(むろん、その後フラれました)。
それは別にいいんです。
ただ、ただですよ。
私が言いたいのはですね
ドラマのセリフ、そのまま使います?
もうね、小学生並みのボキャブラリーですよ。
こんなんリアルで言う人いますか?
てか、おかげさまで僕はリアルに言われた人なんですけど…
いや、頭使うのが面倒で思いついたセリフを言ったのかもしれませんがね。
まぁそれは百歩譲って、そこはええと。
我慢しますよと。
ただ、ただですよ。
どうしてもこれだけは言いたいんです。
いやね、今もなお思うんですけど。
これはもう間違いないと思うんですけどね。
私もA子さんもね
あの時、風邪引いてましたっけ?
えとですね、100パー健康でしたよ。
なんなら百条委員会ではっきりさせましょか?
え?
どっちみち私の不信任は変わらない?
でしょうねーーーー
などと、そんなことを考えていたのは・・・
約1週間前の話です。
「今日の昼ごはんは新規開拓」
ありますよね、そんな「しらんがな的 決意表明」。
てことで上野周辺をぶらぶら歩いて見つけたのがラーメン店の案山子さん。
お昼時ですが店内はお客さん2人のみで空席もあったので
今回はこちらのお店を初挑戦!
てことで入店してみることに。
味は色々あるようですが気分的に白湯気分だったので鶏白湯塩を選択。
食券を店員さんに渡して空いてる席に座りましたが・・・
こざっぱりとして無駄がない内装は、過度なおしゃれアピールがあるわけでもない程度のおしゃれさで好感が持てます。
昭和歌謡や〇〇坂系JPOP、ブリンバンバンのような今風の楽曲も含め、何のBGMも演奏されておらず無音。
ただただ静寂な店内。
先客2人は20代の男性と女性、それぞれ一人客でラーメン屋の客というよりもカフェにいそうな若者といった感じ。
そして、彼らがラーメンを食べている音が聞こえてきません。
確かに彼らは食べているのに・・・
静かな店内なのでラーメンをすすっていないのでしょうか?
ほどなくしてラーメン到着。
チャーシューの横にあるのはタケノコとれんこん、かいわれ?
このお店にフィットしたなんとも美しい上品なラーメンです。
タケノコは縦にカットされており丁度良い食べ心地。
食べてみると・・・ふむ、上品なおいしさ。
麺は細麺でなんだかカロリーも細そう(幻想)な上品な麺です。
スープも絡まってこれも上品なおいしさ。
テーブル上をふと見るとお酢と一味がもらえるらしい。
お酢大好きおじさんの私としてはぜひとも味変を試したい。
店員さんにお願いしてお酢と一味をゲット。
レッツ味変!
ということで、鶏白湯塩とお酢&一味コラボは完成したのです。
さて、食べようかと思ったとき私の正面に座ったのは近くにあるマ〇イの店員さん?と思しきスタイリッシュな女性でした。
背格好や髪の長さ、華奢な体型にクールなまなざしは、約20年前に着き合ってた元カノのA子に雰囲気が似ていました。
そして、A子にフラれる直前に言われた言葉を思い出したのです。
「風邪がうつるといけないから、キスはしないでおこう」
いやいやいや、だ・か・ら
あのとき、風邪引いてませんでしたよね?
まったく、ボキャブラリーがないというかね
どんなワードチョイスだよと。
などとあの時考えていたなぁ・・・
などとどうでもいいことを考えているうちにラーメンを食べ終えていました。
何が言いたいかといいますと、案山子さんはマ〇イの店員さんのような女性一人でもカフェ感覚で立ち寄れる上品でおいしいお店だったということです。
#上野ラーメン
#案山子
#上野ランチ
#白湯ラーメン
#おしゃれカフェ
#お昼ごはん
#挑戦してよかった
#ご当地グルメ
#上野グルメ
#ラーメン案山子
#ラーメン
#食レポ
#グルメ
#ランチ