興行収入について
映画ではよく興行収入といいますが、
どの部分のこと?と思ったのでしらべてみました。きっかけはこの動画↓
めっちゃ面白いです!好きなことして生きるってこんな感じなんか〜。
興行収入:映画館の入場料金収入のこと。
1999年まで配給収入(興行収入から映画館の収入をひいたもの)だったけど
2000年からは興業収入に変わりました。
興業収入が多くても少なくても、
製作費や手数料に左右される世界なんですね!
(参考にしたサイト)
下の表をみると、30億でも赤字になることがあるんだと知りました。
30億ってことは1人平均1500円として、200万人導入した数値です。
日本の人口でわると62人に1人が1回映画を見に行く感じになります。
いまいちイメージわかない〜。
日本映画製作者連盟が10億円以上の興業収入の映画を発表することから
ヒット作品として10億円という目安があります。
プペルものれるレベルになってすごいです!まじで!
2020年はコロナの中で、「鬼滅の刃」がダントツで365億、
2001年の千と千尋の神隠しを超えて歴代一位に!
その次の「今日から俺は!!」が53億で桁1つ違います。
東宝だけの映画と歴代ランキング↓ 東宝のHPの決算資料より
2019年は「天気の子」141億、「名探偵コナン」が93億、
普段の年でこれくらいなので鬼滅の凄さがわかりますね!
えんとつ町のプペルは12月に公開して、2020年としては
期間が1週間くらいしかなかったので
2021年にカウントされたらランキング入りそうなのに!!
入っていないのか〜ということをしりました。
しかし!2021年2月には、20億超えたようです!すごいです!
プペルの映画は、西野さんの舞台挨拶や、
Hello Movieのコメンタリー版1弾、2弾とあって、
同じ映画を何度も違った形で見れるので
めっちゃリピートしちゃう楽しさがあるんですよね〜。
この西野さんのコメントがめちゃくちゃ最高に面白い!
私はコメンタリー版2弾が好きです。映画ほぼみれないですけど。
はじめてのプペルでいったら映画は見れないので必ず2回目以降で!
今回しらべてみて、多くの人に映画館にいってもらうこともいいけど、
5人が映画にいくのと、
ファンの1人に5回リピートしてもらう方が、
SNSでの拡散など宣伝効果もありそうだな〜と感じました。
投資家目線で、東宝の資料をみてみました。
東宝
(株)東京宝塚劇場を1932年に設立。だから東宝なのか〜!すごい!
2021年第3四半期説明会資料からみて、
緊急事態宣言の4月、5月はほぼ収入がありませんでしたが
6月から結構復活して10月には過去2年を上回るという状態。
映画館が換気をしっかりしていて、映画の間は離さないので安全な
場所ではあるのですよね〜。確かに話はしない。
映画館によっては、映画が始まってからのみ
飲食OKにしている映画館もありました。
今回、四季報やHPをみて驚いたのは、
東宝は映画よりも不動産事業の方が営業利益がよく、
不動産の一面が強い企業ということ。
東映は不動産の事業や道路の事業もしていて、
道路事業だけは2020年もプラスで推移していたんです!
外での作業だからすすめられたのでしょうか。
スバル興業という上場会社が、
不動産や道路関連をしている子会社です。
2020年3/13の2940円と7/31でダブルボトムをつけて一気に
コロナ前の株価に回復4800円くらいで頭抑えられている感じがします。
ここを超えてこれると強い感じのチャートですね!
カプウィズハンドルっぽくもみえてウキウキしますね!
映画もコロナでも安心とじょじょに広まって、
さらに復活して景気も改善していくことを願っています。
映画のランキングをみて、ほぼ東宝、松竹とアニプレックスが少し。
映画ってすごい世界なんですね!
その中で西野さん、蜷川さんは20億超えをしている映画を作っているという
すごいこのお二人!二人とも楽しくて仕方がないって最高な生き方をしていて刺激になりました!有料版もあの値段で、他の方もみれるので、
やばいっす!