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RSI 〜Relative Strength Index〜

RSIは、テクニカル指標の父、米国のJ.W.ワイルダーさんが考案者。

ATR、などもワイルダーさんなんです!

過去一定期間の上げ幅(前日比)の平均を、

同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した平均で割って、

100を掛けたもの

RSI=A÷(A+B)×100

1日目は

A:直近14本の、終値を前の足から上昇した値上がり幅の平均

B:直近14本の、終値を前の足から下落した値下がり幅の平均

前日から当日の終値の動いた値幅の合計のうち、上昇分の割合ですね。

2日以降は

RSI=A'÷(A'+B')×100

A':(前の足で計算したRSI×13+当日の値上がり幅)÷14

B':(前の足で計算したRSI×13+当日の値下がり幅)÷14


スクリーンショット 2021-02-27 18.36.59

チャートで確認すると使い方としては、70〜80%買われすぎと

30〜20%売られすぎをみるのが一般的なようですが、

赤い円のあたりはまだまだ上がっているので

ここで買われすぎで売り!と判断を

RSIだけでしてしまうと危険ですね。

実際、利確の売りのような小さな下落の動きはしていますけどね。




緑の矢印のダイバージェンスはいい感じに三尊天井とくみあわせて下落を

示しているのでここから下落が取れるとめっちゃ気持ちいいと思います。


チャートの一番右の方はほぼ50%で横張っているように見えます。
なので、50%以上は買いの勢力が強い、

50%以下は売りの勢力が強いということを考慮しつつ

今が相場のどのあたりにいるのかの

全体像をしっかり確認しておくことが大切だと思いました。


高橋ダンさんのRSIの解説では

50%下回ってから上回ってきたらトレンド転換の時もあり

70%以上、30%以下のの時はトレンドでているから見ないそうです。


インジケーター全てにおいて言えることですが、

1つだけでなく総合的考えること。


一番大事なんのは、今どのあたりにいるのか、

そして値動き自体をしっかりみることだと思いました。



今日も調べて新しい知識が増えたことにめっちゃ嬉しく感激中〜。


そしていつもスキしてくださるみなさま大好き💓です。

ありがとう〜(⑅ //╹◡╹)

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