浅い傷をデコる女たち
読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?
ですって。
それでは最近読んだハリーポッターシリーズについてお話しましょう。
ハリーポッターシリーズは、私の人生において最初の小説です。小学一年生の時に、母親に勧められ読み始めた記憶があります。
ハリーポッターの面白さは、ロンとハーマイオニーのもどかしい恋愛模様にあると思っています。それ以外も面白いけどね。
鈍感で、ド畜生で、デリカシーのかけた心無きロン・ウィーズリーのことを好きになってしまうハーマイオニー。
とってもスリリングですよね。
って思っちゃった。
さて、本題ですが。
タイトルにもある「浅い傷をデコる」女について。
昨日は文章をあらかた殴り書いた後に、病にかかった人々のnoteを見漁ったんです。
シャバいガキがちらほらいて、世界は狭いなぁと思いました。シャバくない、本当につらそうな、それも本当にお子さんがいたときは、心が痛みました。
浅いリストカット跡を、ピクスアートか何かで可愛いフレームをつけてnoteに投稿する。
心が冷たく笑いました。
幸せって本当に形がない。故に不幸も形がない。
形から入るとはよく言いますが、形から入るものは中身がすっからかんだ。
すっからかんだ。本当に。