2024年 ベスト機材 マシンライブ的視点で見るギター用電源タップ VITAL AUDIO VA-15 AC
ゆく年くる年。
気がつくと今年も年末ですね。
今年も相変わらず音楽機材を色々買っていました。
色々な機材を買ったり売ったりしましたが、当方が買って1番ベストな機材はこちらでしょうか。
VITAL AUDIO VA-15
単なる電源タップなんですが、これかなり良いです。
ライブ時の電源で悩むことがなくなりますね。
先日、ライブで忘れたのですがわざわざ取りに帰りました涙
他に代用効く機材は色々あるのですが、謎の安心感があります。
スペック
センターマイナスのDCポートが11個(うち3つは9v/12v/18v可変可能)
上面に100v電源x 4(3P対応の電源)
重量610g
良いところイマイチなところ
良いところ
3P電源対応。
モジュラーシンセは3Pのアダプターとかケーブルが多く、3pアダプターはなぜか必要な時に出てこないので非常に重宝します。スペックの割にはかなり軽量。
ikebeからも似たようなスペックのアダプター出てましたが、あっちはかなり重いんですよね。質感が良い。アルミ製でかなり質感が良いです。赤色も派手な赤色でなくて渋い感じの赤色です。
上面のタップが適度に広い。
多分アダプターを差しやすくしてるんでしょうね。
イマイチなところ
色が赤色しかない。かっこいい赤なのですが、シャア専用かモジュラーシンセの大家か、とブランドがある意味固定されやすい色なので、もう少し色々な色があるといいですね。艶消しのシルバーとか。
3P電源の数
マシンライブだとあと2つくらいあるとさらに良いですね、、そんなに持ち込むと荷物も重くて大変ですが、、、USB端子も欲しい。
これで電源供給可能なUSBポートが4つくらいあれば完璧でした。値段
2万でお釣りが来るくらいと、高いと言えば高いですが、良いものは高いので仕方がないのかもしれません。DCポートのスイッチが長押しが必要で面倒です。
電圧変換可能な3つのDCポートですが、電流は500mAh以下とそれほど容量が多くないのでご注意ください。
付属のDCケーブルが短い
ギターエフェクター用のDCケーブルはペダルケースに並べて使うことを想定しているのか、結構短いケーブルしか流通していなくて取り回しが難しいかもしれません。エフェクターが大量に欲しくなる
マシンライブの現場にエフェクターを大量投入しやすくなるので、色々なエフェクターが欲しくなってしまいますね。
マシンライブでのコツ
少々トリッキーなこともしてるので、試される方は自己責任でお願いいたします。
この電源は、ギター用のセンターマイナスのDCポートがたくさんついてますが、実はみんな大好きKORGのvolcaにも利用可能です。
9VのDC端子を利用するのと、極性変換アダプタと2.1mmからEIAJへの端子変換アダプターが必要です。
(理論的には11台の近くのvolcaに電源供給できます)
またモジュラーシンセのケースでも一部利用可能でした。
intelljel 62hpのケースには極性変換で繋いだら普通に使えました。ただし12vでないと正常作動しませんでした。
また4msのpod48xにも使えました。
モジュラーシンセは入ってるモジュールや電源にも左右されるため、色々不安定なのでこの辺りはほんとに自己責任でお願いいたします。
そういえばT-resonator2も極性変換で使えました。(これは12vですかね)
ほかにも2024年にいくつか買った機材で良かったり、これは、、って言う機材もあったんですが、また別記事にまとめますね。
皆様、良いお年も。来年も楽しく電子音楽ライフを送りましょう!
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