
監督が脂に乗っていた映画
2001年を監督していた時期のキューブリック
ブレードランナーを撮ってた頃のリドスコ
ファイトクラブを撮ってた時期のフィンチャー
シンドラーのリストの頃のスピルバーグ
ダークナイトの時のノーラン
ガンダムをやってた時の富野由悠季
トトロの時の宮崎駿
君の名は。の時の新海誠
どんな映画監督にも脂に乗っていた時期が存在する。
そして、監督が脂に乗っている時期には、大抵2作くらい連作で名作を作る。
2001年からの時計じかけのオレンジ
エイリアンからのブレードランナー
ダークナイトからインセプション
君の名は。からの天気の子
スピルバーグなんて、シンドラーのリストとジュラシックパークを2本同時進行で作ってるんだから、大したもんだ。
あと、監督に限らず、スタジオ自体が脂に乗っていた例もある。
例えば、
トイストーリーからトイストーリー3までのピクサー
MCUフェイズ3の頃のマーベル
スターウォーズからインディジョーンズ最後の聖戦の頃までのルーカスフィルム
などなどだ。
あと、処女作が一番脂に乗っていた例もある。
その男凶暴につき の北野武
イレイザーヘッドのデビッドリンチ
勝手にしやがれのゴダール
レザボアドッグズのタランティーノ
これらは初監督作が一番ノリに乗っていた。
そんな感じで、どの監督にも脂に乗っていた時期があって、そういう時期があってこそ、名作映画と言うものがこの世に生まれてくるのだと、僕は思う。
P.S.
例として画像を張ろうとしたが、面倒くさいのでやめた。
それだけの話。