日本は物価が上がっても給料が上がらない!?
近年、様々なものの値段が上がっている。コンビニなどへ行くと、駄菓子の値段を見ればわかる。
値段が直接上がっているものだったり、値段は据え置きでも中身の量が明らかに減っていたりする。
そして、近頃よく聞くのは「石油」だ。これは実に大変なことである。なぜなら、石油はほとんど全ての経済に絡んでいるからだ。石油の物価上昇は全業態に影響してしまう。
だけど、僕は物価の上昇は悪いことでは無いと思っている。特に日本は、もっと上げるべきだ。安すぎるくらいだ。
なぜ人件費があがらないのか?
1つ、日本人の悪いところでもあるが、そもそま物価を上げないと「人件費」も上がらないということだ。(当たり前だけど)
これがグローバル社会においては結構まずい。
ビジネスの世界は「行ったもん勝ち、やったもん勝ち」なのだ。日本人は察する文化が主流だが、ビジネスでは逆効果なのである。
日本内だけで、安物価、安人件費でやっていく分にはこれでも別に問題はない。だが、今はグローバル社会だ。
世界を基準に考えないといけない。
そして、世界の人々は、日本人のことを待ってはくれない。日本人が自己主張せず「察してよ」なんて悠長に相手の判断を待っている間に、世界は遠慮無く値段をあげてくる。
値段を上げないのは勝手だが、誰かが割を食ってしまう。
2つ、僕が思うに自己アピールが弱い。
ビジネスにおいて、営業力は非常に重要だ。1番と言ってもいい。AIに様々な業種が飲み込まれても、営業は生き残ると思っている。
いかに、その商品が優れているかを伝えるのが営業の仕事だが、人間も商品である。
自己アピールとは、自分の魅力を相手に主張する営業活動だ。
「こんなスキルがある」「これができる」だから、給料を上げてくれと言えるようにならなければいけない。
そして、そのために日々何かを究めていかないとダメだと思う。
こんなこともしないで、日々なんとなくやり過ごすだけで給料が上がらないのは当然だ。
もっと胸を張って自分をアピール、宣伝していこう!
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