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有名な「重ね履き」ゆえに、「冷え取り健康法」を誤解していた

筆者(ペンネーム:真実の剣)は、「冷え取り健康法」の愛好者であります。

2012年にこの健康法のことを知り、半信半疑のうちに「靴下の重ね履き」(ぜひネットでお調べください)を始めたところ、手足の冷え感が一気に解消されたことに驚きました。また、睡眠の質が上がったことにも併せて驚いたのです。

さらに続けたところ、常態化していた心身の不安感が落ち着いてくるのを実感できました。赤茶けた頭頂部の頭皮と髪の毛が少し黒くなってきたのにも驚きました。

その後6~7年間にわたり、好んで実行していました。一方、ここ数年は生活上の大きな変化とショックを背景に、いつしか中途半端な取り組みになってしまっていました。靴下の重ね履きもほとんどせずにいました。

しかし40代後半にさしかかり、身体を立て直そうと考え、最近、取り組みを再開し始めました。

冷え取り健康法はそこそこ有名な健康法ですが、先にも触れた「靴下の重ね履き」がかなりインパクトがあるだけに、良くも悪くもこの印象が一人歩きし、趣旨が誤解されている面が大きいと思います。要するに、「靴下の重ね履きさえすればいい」といった具合です。

ざっとネットで見た限りですが、ブログ中の体験談などを見ると靴下の重ね履きの言及が多い一方、それ以外の重要なポイントはあまり書かれていません。

■「重ね履き」は冷え取りの真髄のごく一部にすぎない

実は私も、同じように誤解していた「冷え取りユーザー」の一人です。それゆえに、効果が限定的だったのではないかと見ています。

冷え取り健康法の提唱者である元医師・進藤義晴先生の著書「新版 万病を治す 冷え取り健康法」を読み込むと、冷え取り健康法の重要なポイントは、次の3つを「セットで取り組むこと」であることが見えてきました。

①頭寒足熱を心がけること
②腹七分目の食事を心がけること
③物事に対して欲張らず、平静で平和な心持ちを目指すこと

象徴的な靴下の重ね履きは、上記の①の実践形態の一つでしかありません。つまり、ごくごく一部です。

一方で、②と③についての言及は少ないように思います。というのは、これらは現代生活に馴染んだ人間であると意外に難しく、それゆえ「冷え取り健康法を実践している」と明かすユーザーの間でも、②と③のことが語られにくい(しばしば無視される)という面があるかと思います。

以前の私も例外ではありませんでした。私の冷え取り健康法の効果が限定的であり、また途中で取り組み方が曖昧になったのは、冷え取り健康法の本質である、①にとどまらない②と③の重要性を無視し、本気で取り組まなかったからではないかと考えます。

■小食とポジティブな心持ちに意識を向けないまま、健康になるのは難しいかもしれない


思い立って、私が再び冷え取り健康法に取り組もうと考えた理由は、②と③の大切さを、(逆説的ですが)冷え取り健康法から離れた後に気がついたためです。

②と③は心身の健康を維持するための基本中の基本ですが、これを無視したまま健康で若々しくあろうと考えるのは、ある意味傲慢ではないかな、と、この年齢になってあらためて感じました。

ただ、これまた不思議なものですが、靴下の重ね履きと半身浴、そして寝るときに(夏でも)湯たんぽ、といった具合に①を徹底すると、意外に②や③にも意識が向きやすくなるのが面白いところです。

引き続きこのnoteで、冷え取り健康法の体験を綴っていこうと思っています。

最後に、冷え取り健康法提唱者の進藤先生が、新版に向けての序文(2000年時点)で興味深いことを書いています。きつい言い方にはなっていますが、いまこそ多くの人が心に留め置くべき内容だと考え、ここに引用します。

『本書を発行してもっとも驚いたことは、世間には本を読み他人の話を聞いて、その内容を理解しようとする意志または知能が不足している人があまりにも多いことでした。
 義務教育修了程度の学力があれば理解できるよう平易な文章にしたつもりなのに、年間1000余通寄せられる質問、相談の便りの中、まともなのは10通程度で、その他は本書を、すみずみまで読み返し物事を筋道立てて理性的に考えれば理解できるはずの事柄ばかりです。』

■「真実の剣」note記事をご覧いただきました方へ

「真実の剣」のnote記事をご覧いただき、ありがとうございました。併せて、ぜひ、下記のヒーリングや瞑想ワークショップの情報もご覧ください。

「真実の剣」ヒーリングおよびセミナーWebサイト

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■あなたの一人の神としての特性を開く「DNAアクティベーション」

DNAアクティベーションでは、後頭部から背中上部にある、皮膚から上1cm~3cm程度の領域に対して専用のワンドでアクセスします。これにより、受ける人のエネルギーを活性化していきます(出所:MMSジャパン「DNAアクティベーション」ホームページ)

DNAアクティベーションは、伝統ある形而上学の学校が古来引き継いできた、最重要のヒーリングメソッドの1つです。

かつては王族や神官など、限られた人にのみDNAアクティベーションの存在が明かされてきました。つまり、ごく一部の人物しか、このDNAアクティベーションの恩恵を受け取ることはできませんでした。

しかし、今は形而上学の学校・モダンミステリースクールが一般公開に踏み切ることにより、正式なトレーニングを受けて認められたヒーラーなら、施術ができるようになりました。これにより、市井で活躍するより多くの人々が、このDNAアクティベーションの恩恵を受けられるようになっています。

これを受けた人は、まさに形而上学が語る最大の教え、「I am God.」の一片――素晴らしき自らの潜在的な可能性が拓かれます。徐々に心の平和、心の豊かさ、さらには自らの人生を切り開いていくことができるようになるでしょう。

私がDNAアクティベーションを最初に受けたのは2005年9月のことでした。そしてDNAアクティベーションの施術法を最初に学んだのは、2009年でした。初めて学んでから10年以上もの月日が経過していますが、このヒーリングの威力については発見の連続です。

受けた人が備える可能性を最大限に開く、古来の叡智・DNAアクティベーション。このヒーリングの恩恵を、ぜひ、多くの人に受けていただきたいと思います。

DNAアクティベーションの解説ページはこちら

DNAアクティベーションをお受けになりたい方からのお申し込み・お問い合わせ、歓迎いたしております。下記のnoteお問い合わせフォームから「DNAアクティベーション希望」とお書きになって送信ください。折り返し、当方から連絡いたします(東京・池袋/目白がメインの活動場所ですが、各地への出張も可能です)

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