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綺譚 草花を刈る銀剣と、それを操る男神の心

ノヅチオカミと呼ばれた男性神は、七色に光る銀製の剣を持ち、野山を駆け巡った。

剣を鞘から取り出して、辺り一面に咲き乱れた花から流れ出る白き花びらを、切って、切って、切り倒した。

切れば切るほどに、花びらからこぼれ出るのは、生命の精(エッセンス)。ノヅチオカミは、この生命の精を吸い込んで、自らの内なる泉を掘り起こした。

彼の心の内側にある、深い泉の底に横たわっているのは、無の時間だった。
何をしても癒えぬ切なさは、永遠の命をもった神の宿命である。
どこまでも続く時間の回廊。
それは、とどまるところを知らない漆黒の闇にも似ている。

彼からすれば、野山に生きる花びらの命は愛おしい。
終わりがあるからこそ美しく、生まれ出るからこそ儚(はかな)さを感じる。

生命の循環は、永遠の存在である神だからこそ、狂おしいほどに憧れる対象なのだ。

ならばヒトも、神々から憧れられる存在なのかもしれない。
ノヅチオカミに質問できる機会があれば――。

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DNAアクティベーションは、伝統ある形而上学の学校が古来引き継いできた、最重要のヒーリングメソッドの1つです。

DNAアクティベーションでは、後頭部から背中上部にある、皮膚から上1cm程度の領域に対して、専用のワンドでアクセスします。これにより、受ける人のエネルギーを活性化していきます(出所:MMSジャパン「DNAアクティベーション」ホームページ)

DNAアクティベーションは、伝統ある形而上学の学校が古来引き継いできた、最重要のヒーリングメソッドの1つです。

かつては王族や神官など、限られた人にのみDNAアクティベーションの存在が明かされてきました。つまり、ごく一部の人物しか、このDNAアクティベーションの恩恵を受け取ることはできませんでした。

しかし、今は形而上学の学校・モダンミステリースクールが一般公開に踏み切ることにより、正式なトレーニングを受けて認められたヒーラーなら、施術ができるようになりました。これにより、市井で活躍するより多くの人々が、このDNAアクティベーションの恩恵を受けられるようになっています。

これを受けた人は、まさに形而上学が語る最大の教え、「I am God.」の一片――人ひとりがそれぞれ持っている、素晴らしき可能性に光がともります。これにより、心の平和と心の豊かさをもって、オリジナリティーに溢れた人生を切り開いていくことができるようになるでしょう。

私がDNAアクティベーションを最初に受けたのは2005年9月のことでした。そしてDNAアクティベーションの施術法を最初に学んだのは、2009年でした。初めて学んでから10年以上もの月日が経過していますが、このヒーリングの威力については、発見の連続です。

受けた人が備える可能性を最大限に開く、古来の叡智・DNAアクティベーション。このヒーリングの恩恵を、ぜひ、多くの人に受けていただきたいと思います。

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