言語運用能力についてのメモ
私は文章コンテンツをつくるという仕事柄、言語運用能力に関して並の人以上に関心を抱き続けてきた。
言語運用能力とは端的に言えば、言葉という道具を使って、自らの意思を固め、さらには外部に対して適切に表現する能力を指す。この能力の探求は、私自身の職業スキルを高めるだけでなく、私自身の人生をより良く変えることにもなった。また、伝達しうる言語運用ノウハウは、仕事やプライベートでお付き合いのあるビジネスパーソンの方々にも貢献するようにもなった。
このnote記事は、メモがてら、文化庁がWebサイトに公開している記述を引用し残しておく。言語運用能力に関する定義づけや、日本語が母国語ではない外国人の視点から見た日本語の運用方法から、ヒントが得られそうであるからだ。
■言語運用能力とは何か
■言語運用能力を高めるために必要な基本姿勢について
④において「日本語以外の言語の背後にある」……とある。これは音声言語・文字言語によるコミュニケーション対象(相手)が、同じ日本人・日本語を扱う人物であったとしても押さえるべき重要事項と思われる。
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