
日本選手権で感じた事
競泳日本選手権
※この内容はファンクラブ及び
YouTubeチャンネルメンバーシップに投稿している内容と重複しております。
久しぶりに会場に戻ってきてみて
1番感じた事はやはり
「特別な場」ということ。
会場の空気感も普通の大会とは違うし
中にいる人たちも、また違う。
コーチやスタッフ陣の感じも違う。
今回、2年ぶりに会場に行ってみて
特に年齢が上の方の人たちからは
すごく手厚くしてもらったような気がします。
「あぁ、帰ってきたな」と思うと同時に
20年前に日本選手権に出た時の空気感と
あまり変わっていない事に気づきました。
それが「日本最高峰の舞台」だから
洗練された空気が受け継がれているからなのか?
悪い意味で変わっていないだけなのか?
はたまた、自分が変わっていないだけなのか?
今の僕には判断できませんでした。
ちょっとエッジの効いた発言になってしまいましたが
正直、またこの舞台に立てて嬉しいですし
感慨深いです。
込み上げてくるものがありました。
学生当時憧れていたような人たちと
会話できたり
というか、僕のことを知ってくれている
というだけで驚きが隠せません。
ほとんどが引退されていて
コーチとして会場におられますから
さながら同窓会のような空気感さえあります。
あの場に行くと自分が「アスリートモード」
になるのを感じるし
「やってやるぞ!」という気持ちが湧き上がってきます。
その一方で、昨日のように普通に仕事をする日もあり。
アスリートモードになり始めた翌日には
一般市民モードに切り替えねばならず
その温度の差にとまどう部分もあります。
—————
僕は働きながら競技をする社会人アスリートです。
そのメリットは
*集中と拡散
*内からと外からと両方見れる
にあると思います。
—————
*集中と拡散
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?