最近、羊羹にハマっています。
理由は安価で脂質が低くて美味しいから。なんといってもあんこが好きな私にぴったりです。冷やしても超美味しい。
スーパーなら1本(10個分)で200円程度だったり、コンビニでも100円以下で買えます。ありがとう。
そして羊羹と共にイメージされるのは、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』です。
私は高校の授業で習い、当時は衝撃でした。取り扱ってない学校も多そうですよね(知らない)。
こちらの食器の話も好きです。
当時の現代文の先生は「私の家は山崎春のパン祭りの皿ばかりですが、それでは良さがないということなんだよね~」などと言って笑った記憶があります。
日本の魅力を見事に言語化した作品で、なんだか官能的でもあります。
こちらのサイトで全文見れます。ありがたい。
みなさんも羊羹、久々に食べてみてくださいね~