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恋人からの「好きです」奪還成功
以前書いたこちら↓のお話についてです
会う友人みんな(男女問わず)に相談をしました
「恋愛経験が少ないのなら慣れてないんじゃない?」
(そうかな!そうかも!(ご都合主義解釈))
「その環境(これまでの女性環境)なら、伝えて引き留めておきたいと考えるはずだけど」
(正論パンチ1Hit)
「言わせるのは違うでしょ。重いと思われるよ」
「好きって伝えて無理やり『俺も』を引き出させるのは悪手なんじゃない?」
(正論パンチ1Hit✖️2)
「私だったら『本当に私のこと好きなのかよ!?』て襟掴んじゃう〜」
(さすが同郷の友。思想の強さに通ずるところがある)
色んな意見を聞きながらはっきりしたのは
このパターン(自分一人でモヤモヤを抱えている状態)そのうち限界が来て綻びるな
ということ。
これはマズイ。早いうちに手を打たなければ。
でもどうやって?
旅行後からは休みが合わず、それでも「週に一度は会おう」ということで平日夜にご飯に行ったりしていました。短い時間であまりシリアスな話をする雰囲気にはならない。そもそもどうすれば恋人からの「好き」を引き出せるの?
当時の作戦
①「好きです(圧)」「俺も」を狙う
②「本当にお前私のこと好きなんか??」と問い詰める
③「愛情表現しないと私は逃げるぞ?いいのか??」と問い詰める
何よりも、「今日こそは『好きって言ってほしい』と伝えるぞ!」と息巻いて会いに行くものの、会えた嬉しさで言いたいこと全て忘れてニコニコ美味しいご飯を食べて、帰りの電車で「忘れてた!」と後悔してました
バカなの?あまりにもワンコすぎるよ?
久しぶりに休日に1日デートできることになり、「今日こそ!」と3+n度目の正直で挑みました
直前までデート先の連絡がなく、「忙しいのはわかってるけど…やっぱり私ばかり追ってない?」と悲しさと怒りがありました。
平日夜に会う話だっていつも私ばかりが持ち掛けてるし…やっぱり追ってるの辛い…とネガティブモード発動
過去の経験上、恋人に対する理不尽なイライラは9.5割自分の機嫌の問題
ヤケクソで気になってた展示会を提案し、デート当日
展示会ももちろんだけど、恋人がたくさんおしゃべりしてくれててワイニッコニコ(こうやっていつも本題を忘れてしまうワンコ)
居酒屋に行き、ようやく話せそうな雰囲気になったので、満を持して切り込み!
以下当時の会話(with私の心の声)です。
「私のこと本当に好きなの?」(やべーよ勢いですごい端的な質問になっちゃったよ!)
【一瞬の間】
「え、うん」
「そっか」(なんかあっさりした答えだな。でもまぁ好きって肯定してもらえたしいっか!)
「あっさりした返答」と思いながらも、脳内お花畑モードの私は目的達成できたことに満足。すると恋人から
「旅行から会えなくて寂しかった?」
目的達成に満足して油断してたので、何も考えずに
「『好き』って言ってくれないのが寂しかった」
…バカ正直に答えちゃいました☆
それを聞いた恋人は「好きだよ」と言ってくれました
え?
e?
ゑ?
えーー!うわーー!嬉しい!!念願の!!(大声)
メサイヤが響き渡る脳内ハーレルヤ!ハーレルヤ!
嬉しすぎてガチ涙目になった
あんなに「好き」を引き出すための脳内作戦会議をしたのはなんだったの!
脳内首脳会議出席者の皆さまもこれにはオーマイゴット(は?)
ずっと「どうすれば恋人からの『好き』がもらえるだろうか?」(デザイン思考のHow Might Weを応用すな)
と方法論を考えていたけど、
「どうして『好き』が欲しいのか」「なぜならそれがなくて寂しいからである」
という私の気持ちを素直に伝えれば良かっただけだった
嬉しさのあまり、帰りの電車でこのnoteを書いてる時に、この「真理」に気づいた。ありがとうnote
というわけで、
この戦い、私の勝利です!
これまでのご愛読ありがとうございました!先生の次回作にご期待ください
今回のトップ画像は
この帰りに見にいった上野の蓮池 です