エレベーター
うちの大学のエレベーターは一風変わっている。その様子がこちら:
そう、このエレベーターは乗る前に行きたい階を指定しなければならないのだ。
乗ってから行きたい階数を変えるのは不可。中には、開閉ボタンしかない。
エレベーターは横に三つほど並んでおり、階数を押すと三つのうちどのエレベーターの前で待っていればいいか教えてくれる。
最初は「面白いシステムだね〜」くらいに思っていたけれど、このエレベーターどうやら結構頭が悪い。文章では説明し難いが、とにかく要領が悪く、しょっちゅう長時間待たされている。おまけにコロナのせいで、一回に2人までしか乗ってはいけないという特殊ルールが追加され(誰も守ってないけど)、人々のイライラの原因となっている。
イライラする人が多いからなのか、ドアの内側には「I am not a nugget=私は生き物です」と訴えかけるシールが貼ってある。多分学生の悪戯だけど、この可愛いひよこを見ると「しょうがねえな〜」と思っちゃうんだよね。