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洗濯機への道のり

スイスの洗濯は面倒くさいことで有名だ。

・集合住宅の場合、地下室に洗濯機が配置されている

・共用洗濯機のため、予約制もしくは曜日指定

・しかも夜10時〜朝7時までは使っちゃだめ(騒音防止)

・日曜日も使っちゃだめ(騒音防止&日曜日は働いちゃダメ)

・使える頻度は2週間に一回〜週に2回

ざっとあげただけでもこんな感じ。

今住んでいるところは幸い音が静かな洗濯機のため、曜日指定や時間指定はない。おまけに1家1台ずつ洗濯機と乾燥機がついているので予約もしなくてオッケー。

ただ、それでもやっぱり面倒くさいし、洗濯をする日は気合を入れて臨まなければならない。

我が家の洗濯機までの道のりを写真付きで紹介しよう。

①玄関を出る

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②この螺旋階段を1階まで降りる(うちは3階。エレベーター無し。)

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③1階についたらもう一個ドアがあるので、開けて地下に向かう

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この牢獄チックな地下は、各家の倉庫。普段使わないスーツケースとか、季節物とかをストックする場所。スキー用品を置いてる人が多い。

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④さらに奥のドアへ向かう

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⑤庭に出て、左に曲がる

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⑥左に曲がったドアを開けると、やっと洗濯コーナーに到着!

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洗濯の日はこの道のりを最低2往復、なんか設定ミスってやり直しの場合はさらに1往復。大きい洗濯かごを抱えての道のりの割にはドアも多すぎるし、階段も狭い。

とはいえ、体力的にきついだけで自由に洗濯させてくれるだけでもありがたいこの物件のルール。ただしこの場所は、トマの会社から3ヶ月間提供されてるだけなので、あと2ヶ月半くらいで出ていかなければならない。

次の場所が予約制とか曜日指定とかになったら…と考えると、ゾッとするなあ。エレベーターがない物件も多いので、階数も悩みどころだ。

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