スイスに行こう〜フライト編〜
早くスイスについてからの日記を書きたいのだけど、色々と書き残したくてなかなかスイスまでたどり着かない(笑)
今回のフライトはKLM。なかなかコロナ禍という特殊状況真っ只中に長時間フライトする機会はないだろうから、いつもと違ったことをまとめてみよう。
まずは関空。ちょーガラガラ。この日の国際線は4本くらいしかなさそうだった(笑)
そして機内の席。ソーシャルディスタンスのため、搭乗客同士の間が1人〜2人分の席が空いている。結果的に、1人2〜3席分が割り当てられている状態。これがめちゃくちゃいい!だって横になって寝れるんだもん!
快適な空の旅のためには御行儀なんて関係ねえ。みんな思い思いにゴロゴロ。
ちなみに私たちの列は2人で3席とちょっと狭め。結果、寝方はこんな感じになったけど、ちょっと不公平なのであまりオススメしない。
機内食は、離陸後割とすぐ。コロナのため、選択肢はなし。鶏肉とじゃがいものホワイトソースがけがメインで、とても美味しかった!
ただ、ご飯の選択肢がないと不便そうな人もいた。前の席の人はベジタリアンだったので、CAさんにベジタリアンでも食べられるものをかき集めてもらってて大変そうだった。
美味しかったし、満腹満腹…なんて思っていた食後1時間後くらいに、こんな袋が配られた。まるで福袋。
中身はこんな感じ:
ワゴンでのお菓子やドリンクのサービスが一切ないため、最初にドカンとこんな感じで配られる。和菓子からたまごとチーズのサンドイッチまで。これ、なかなかいいシステムな気がする。なんかちょっと楽しかった。
ちなみに、ドリンクや追加のスナックは後ろのほうに行ってセルフでサービス。気を使わなくていいし、動くきっかけになるし、私は嫌いじゃないなー。
アムステルダムで乗り継いで、バーゼルまでまた1時間くらいのフライト。そのときに配られたのはこちら:
すでに連続してのチーズサンドイッチが若干重かったので、持ち帰って次の日の朝ご飯にした。この時点でだいぶ眠くて意識が朦朧としつつあったので、普段飲まないコーラでエネルギーチャージ。
平で、ヨーロッパだなあと感じる上空からの景色。フライトはこれでおしまい。
さあ、無事到着と思いきや、実はバーゼル空港についてからが最後の一踏ん張りかつ今旅の最大の難所。総勢120kg近くある荷物たちを抱えてバスに乗り、その後10分ほど歩いて宿にたどり着かなければならない。大阪で練習した時は、勝手にスーツケースが重みで転がって車道に飛び出す寸前で植木にダイブして九死に一生を得たり、2cmくらいの段差が超えられなくてすったもんだしたりと散々だった。
さっきのコーラでチャージしたエナジーを振り絞り、さあいくぞ!
気合を入れてのぞんだものの、あろうことか間違えて一つ手前のバス停で降りてしまって死にそうになりながら一駅分余計に歩く羽目に…。とてもコーラ1缶分のエネルギーでは足りなかったよ…。
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