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#Day103 日々の生きづらさ〜聴覚過敏と不安症〜

今回このnoteで話したいのは、僕の2つの生きづらさについて。

まずひとつが、「聴覚過敏」だ。

先日、妻と結婚式の衣装合わせに行ったのだが、担当してくれたスタッフや、他の夫婦の声などが頭の中で響いてしまい、体調を崩した。

そのせいで、妻がドレスを何着か試している間、僕はその場で待っていることができず、下のカフェに避難していた。

どうも音に弱いようで、少し遠くにいる人の声も、近くにいる人と同じくらいの大きさで拾ってしまうし、あまり情報量が多いとすぐに脳がパンクしてしまう。

妻のドレス姿は後から写真で確認できたが、できることなら夫としてその場に居合わせたかった。

果たして、そんな状態で結婚式などできるのだろうか、少し不安になってしまう。

そしてふたつ目がこの「不安」について。

僕はどうやら、人よりも不安を抱きやすく、しかもそれを肥大化させやすいらしい。

つい最近、僕が業務委託で働いている仕事がなくなってしまうという知らせが届いた。と、同時に、複業として応募していた企業からの契約に関する連絡を待っていてソワソワしていた。

収入がなくなってしまう不安と、本当に採用されたのだろうかという不安で気がおかしくなって、何もできずに寝込んでしまった。

特に後者の新しい仕事の連絡に関しては、「金曜日か、遅くても月曜日には契約書類を送りますね」と面接の時に言われていたのだが、金曜日に連絡が来なかっただけで「自分はひょっとしたら不採用になったのではないか」と考え込んでしまい、何をするにも集中できなかった。

月曜日の日中もそのような感じで、眠くはないのにずっとベッドに潜り込み、うんうん唸って過ごしていた。

結局、月曜日の夜には契約書類の連絡が来たので、一旦安心でき、今日、火曜日は問題なく過ごせた。

この不安に対する様子を間近でみていた妻は、「不安に対する反応が強すぎる気がするから、病院の先生に聞いてみたら?」と言ってくれた。

どうやら側から見ると、結構やばいらしい。
今こうして、文字に起こして見ると、確かに不安感や色々な刺激に過敏なところがあって、それに影響されすぎているかもしれないな、と思う。

今度、病院で相談してみよう。

ちょっとした刺激で決壊してしまう自分の心を、もう少し優しく守る術を身につけたいものだ。

それでは、今回はこの辺で。

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423(シブサン)
自分の生み出したもので生きていきたい。幼い頃からそう想って今も生きています。これからも創ることが喜びでいられるように、いただいたお金を使おうと思います。