![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42837867/rectangle_large_type_2_22dfd3df757e3baf47ac5d529c292145.jpeg?width=1200)
Photo by
koukichi_t
火花で出てきた好きな表現
最近又吉直樹の火花を読み終わった。その中に好きな表現がいくつかあったので紹介する。最後の方は集中して読んでいたので先に出てきたのしかないです。
白昼の激しい日差しの名残を夜気で溶かし
一番最初のページに出てきた。最初の方だったのでインパクトは大きかった。
お互いマイクを頬張るかのようにお互い顔を近づけつばを飛ばし合っていた
これは漫才の表現だ。マイクを頬張るというところが特に好きだ。彼らが漫才に熱中しているような感じがする。
夜を灯し
ここだけ切り取ると何を言っているかがよくわからない。
いつもより少し高いボールペンを買って
少しいいことがあったということを表現していると思う。
この街を行く人々は誰も僕たちのことを知らない、僕たちも街を行く人々のことを誰も知らない。
これはまだ売れていない芸人であるから売れたらまた少し違った表現になるのかと思った。
雑な内容になった。最後まで読んでくださりありがとうございます。