
生き物を育てるのが好き-cultivateな生き方は私にとって幸福-
この頃、幸福について考える機会が増えたように思います。私にとっての幸福とはなんぞや。と、答えを見つけようとした時、
"スッキリとしていて時間に余裕のある"という言葉が浮かぶ。
スッキリとしていて時間に余裕のある生活環境
スッキリとしていて時間に余裕のある家庭生活
スッキリとしていて時間に余裕のある仕事
などなど、詳細はもっとあるのですが、大きな意味合いとしては、とにかくこの言葉が大を占めていることにきづく。
しかし、美術が好きな私はなかなかそんなにスッキリとした脳内ではないので、膨大な、不合理で無意味なやりたいことが大半。最近は生き物を育てるのが衣食住よりも優先の生活。
植物にしても動物や昆虫にしても、生きたものを一生懸命育てるということは、私にとってごく自然な成り行きだと思うのだ。
逆に育てていないと物足りない感じがするし、不安にさえなる。
歳と共にどんどんその色が増してきていて、何でもかんでも育てている。
例えば、こんな生き物を育てているので少し紹介。
まず、カブトムシ。よく見えないけれど、幼虫。
ウーパールーパー
まだまだ小さなベビー。冷凍あかむしを食べる。
メダカ
去年は沢山産卵から孵化するまで育てた。今年は多くなりすぎたので屋外と屋内に分けている。
ナス、トマト、おくら、ピーマン、パプリカ。
とにかくいろいろ世話があって、大変だけれど変化を見ることが楽しみだし、前進してることを実感できる。それだけで良い朝が迎えられる。雨の日は水やりをしなくていいなとホッとすると同時に少し寂しいし、日光を当てないと、、、とか、いちいち考えてしまうのがまたいい。
ある日ふと、なぜ、いろいろ育てたい育てなくちゃという衝動みないなものに駆られるんだろうと、考えた。
それは生きるためなのかなと思った。
というわけでcultivateを重視した生活は私にとって、幸福なのかな。と、気づいたわけだ。