会わない間に起きていたこと
5月24日
前回の記事から3週間。
GWから少しゆっくり過ごしてきたが、せっかくの連休だからと帰省してきた友人やなつかしい顔から声をかけていただき食事をすることが増えてきた。コロナの扱いも変わることがわかっているからか、みんな積極的に食事会や飲み会をセッティングしてくれる。気がつくと少し太ってしまった。これから夏に向けて少しダイエットしたい。
そんな食事をともにしながらさまざまなこの間3年間くらいの話を互いに語る。昔の思い出から、最近の仕事や家族の近況や、友人たちのだれが今何していてどうだとか、昨今のニュースについてなどなど。3年分なので話題は尽きない。そんななかで、今の私のように退職(転職)、家族や友人との別れ、自身の体調不良、職場でのストレスなど特に人間関係の変化についての話題もたくさん出てくる。
もちろん嬉しい、楽しい話もたくさんでてくるが、年齢も年齢なので割と深刻な話、ネガティブな話がそれを上回ってくることが多かった。今回は病気の話が多かったかな。3大疾病的なものから、ストレスによる精神的なものまで幅広く。本人の衰えを語ることが多かったが、なかには自身の家族、特に子どもにまつわる健康の話と親の介護の話が深刻だった。そんな話をまわりに相談したり、ちょっと弱みをみせたりする相手がいないということも。
再会したときに見た姿や最初の会話は昔を彷彿をさせ、変わらぬ姿に元気をもらったと思っていたけど、その実、友人たちも私と同じようにそれぞれの事情を抱え、必死にそれを隠しながらいきているのだなと。そんな胸の内を少しでも話してくれたことはとてもうれしく、また私も今の独身無職でどのような暮らしをしているのかを語ることができた貴重な時間だった。
そんな時間を連日のように過ごしてきたことで気がつくと3週間経っていた。あやうく継続更新はもちろんだが、noteを書くこと自体を忘れそうになっていたので、またぼちぼち再開していこうと思う。
気がつくともう夏がそこまできている。いや梅雨か。
雨はいやなのだが、部屋に篭る時間が増えるだろうから、その分考えたことを記事にしたいと思う。