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わたくしに必要な老後資産は2400万⁈
はじめに
厚生年金の平均受給額は14万だそうでございます。就職氷河期世代舐めんな!こちとら大学出て始めの数年はフリーターだぞ、ばかやろー
取り乱してしまいました…
就職氷河期世代のわたくしたち、就職はさまざまな辛酸を舐めてきました。今の労働人口減少の時代では就活はまさに売り手市場。しかし、わたくしの時代は買い手市場真っ盛り。何十社にもエントリーシートを送り、ようやく就職面接までこぎつけ、何とか内定をいただく時代でございました。
今のネット社会は情報に溢れ、少しでも広告収入を稼ぐため煽り記事ばかり。また情報商材なるものも出現して、下々民で少ないお金を奪い合う。世はまさに戦国時代。広告収入ほしいーー
ネット情報に踊らされないためには、きちんと数字を確かめることが肝要に存じます。
そこでわたくしに本当に必要な老後資産はいかほどになるのか計算いたしました。
方法
老後の年金受給額の予測をし、必要な資産額を計算する。
結果
これまでの国民年金及び厚生年金の支払い期間と65歳からの年金をシュミレーターで計算いたしました。受け取りは65歳を設定。支払いも65歳まで。
12万ぐらいが受給予定額でしたが、減額は間違いないでしょう。適当に10万なると想定します(もっと少なくなるかもしれませんので都度計算が必要)。
わたくしの月々の生活コストが20万とすると、足りないのは10万円。実際は加齢に伴い活動量が減少するので、しだいにより少なくなるでしょう。
65歳から85歳までの20年=240ヶ月
240✖︎10=2400万
考察
大変大雑把な目安としてわたくしに必要な老後資産は2400万でしょうか。病気や怪我、寿命により本当のところは分かりません。天のみぞ知る、でございます。
いかがでしょうか。
何となく漠然と老後は2000万パワーが必要だ!いやいや4000万だ!と煽られるのと、具体的に数値化してみるのと、いくらか不安は減りましたでしょうか。
仮に2400万を配当利回り5%の高配当株にぶっこめば、年間120万のマネーマシンの完成。足りない分は株の切り売りでしのげば、天命は全うできそうな感じがいたしますね。