40代ビジネスパーソンが今年買ってよかったもの6選
「40’s Biz talk」は法人営業やBtoBマーケティングが専門の40代男性2人、杉本浩一と柳澤大介がお届けするポッドキャスト番組。
音声番組の内容を読みやすく要約してnoteでお届けしています。第54回は「今年買って良かったもの」です。
それでは、本編の内容をお届けします。
ちょっと早いけど、今年買って良かったもの
柳澤:今回は「今年買って良かったもの」について話しましょう。これはシリーズ化したいなと思ってます。
杉本:今年って言ってもまだ、3ヶ月残ってはいますけれども、まあまあ。
柳澤:上半期と下半期でやっても良かったかなと思ったんだけど、もう10月になっちゃってるし。お互い3つぐらい交互にいきましょう。
杉本:じゃあ、私から。1個目は、はい、家です。
柳澤:でかい!家はでかい買い物ですね。
杉本:でかい買い物です。厳密には住み換えなんですけれども、家族が1人増えて、娘と息子が1人ずついて、4人になって手狭になったので。もともと家は買ってたんですけれども、今回は3LDKのマンションを買いました。
柳澤:前の家のサイズはどれぐらいだったんですか?
杉本:前は2LDKの60平米弱ぐらいなんだけど。いまは3LDKの84平米ぐらいで広くなったんです。子供が増えると広い家がいい。広い家になってよかったことって、スペースが単純に増える。
部屋が3つあるので、前はリビングに物を置いてたのが他の部屋に片付けられるので、リビングが綺麗な状態で保ってられる。なので、住まいを変えると、生活とか心持ちも変わるっていうけれども、それがよかったかな。
よく言うじゃないですか?自分を変えたい時は仕事を変えるか、住む場所を変えるとか。住む場所っていうのはめちゃ大事だし、住む家の形式も僕は大事だと思う。
形式というのは、賃貸か持ち家かですかね。これは非常に議論が出ると思いますが、僕は持ち家になってよかったと思ってますね。
柳澤:賃貸じゃなくて所有することへのこだわりってあるんですか?
賃貸ではなく、あえて買った理由は
杉本:賃貸だとキャッシュアウトしていってしまうなって。一方で、賃貸の場合ってすぐ住む場所を変えられるのがいいっていうのがあるんですけど。
私は住む家をポンポン変えるつもりがないから言うんですけれども、ある程度、自分の資産になって、それが減っていかない方がいいと思ったのでそうしました。ここは正直、いろいろな考えがあると思うけれど。
ただ、自由度はなくなったかな。僕はもともとマンスリーマンションに住んでいて、3ヶ月に1回引っ越すみたいな生活してたんです。
もう撤退しちゃったけど「OYO LIFE(オヨライフ)」っていう、1ヶ月ごとに契約する物件。今でもそういう形態のものってあると思うんですけど、シェアハウスではなくてマンションなんだけど、1ヶ月ごとに住む家を変えてた。賃貸は2年契約じゃないですか?それだと飽きちゃうから、僕は2ヶ月は麻布十番に住んで、次は祐天寺に住んでみたいなことをやってた。
独身の時は飲み屋に行くのが好きだったので、それぞれの町の飲み屋を渡り歩いていくみたいな感じでの生活でした。
柳澤:そういう生活なんだ。住民票は実家にあるんですか?
杉本:そうです。自分の住みたい町に住む生活をしていたから、賃貸の良さもわかる。あえてずっと僕はそうしてたんですけど、家族を持って、子供ができて毎月、家を移動してたら厳しいじゃないですか。なので、もう落ち着くことにしたので家を買った感じです。
ウォーターサーバーを買ってよかったこと
柳澤:そうか。杉本さんが1発目でかなり高単価な商品が来ちゃったんで。僕も、今日挙げる中では一番高いものなんですけどウォーターサーバー。
うち、ペットボトルの消費量がとても多いんです。東京ってあまり水道水を飲まないじゃないですか。
田舎に住んでた時は水道水を飲んでて、ミネラルウォーターなんて買ったことなかったんですけど、東京に来てからはミネラルウォーターを買うようになった。
子供もいるので消費量が激しくて、アマゾンで2リットルの8本入りとか6本入りのやつを毎月4〜5回は発注してたんですよね。
そうすると、とにかくダンボールのゴミが出て。うちはマンションじゃないのでゴミを捨てられる日が限定されている。ダンボールは週に1回しか捨てられないし、ペットボトルも週に1回なんです。
家にゴミが溜まるし、環境にも悪いなと思ったので、ウォーターサーバーにしたらとても快適。
杉本:そうなんだ。私からしたらウォーターサーバーっていろんなところで営業をしているから、売り込みがどんどん来るみたいなものっていうイメージしかないんだけれども、実際、置いておくとすごく役立つんだ。
柳澤:そう。僕はざっと口コミサイトを見て、お手頃なやつを選んだんです。価格コムで見たのかな。水が入ったボトルが届くので、ウォーターサーバーにはめるんですけど。
ボトルをサーバーの上に乗せるタイプは重たいから大変ですっていうのを見てて、僕が選んだのは下にはめるタイプなんです。持ち上げなくていいから、女性でもできますよみたいな。
ただ実際、1階から2階に持っていくのが重いんですけど。1つのボトルに12リットル入ってるんです。ペットボトル6本分が1つのボトルに入っていて、飲み終わっていくにつれて、どんどん機械で吸い上げて縮んでいくんですよ、そのボトルが。
飲み終わったらペチャンって収縮しきって小さくなるんで、ゴミのサイズとしてはペットボトル2本分を圧縮したぐらいのサイズ。だからめちゃエコ。
あと当然のことなんですけど、毎朝冷たい水が飲めるんですよね。キンキンに冷えた水が出るし、お湯もすぐ出る。
杉本:あー。お医者さんとかウォーターサーバーがあるところに行くと、確かに必ず飲んでるんですよ。確かにウォーターサーバーの水ってすげー美味しいですよね。
柳澤:そう。スペースも取るし、なくても別になんとかなってるし、ダメだったら解約すればいいやと思って試しに買ったら、思いのほか良かった。
なので妻に、「俺の部屋にもウォーターサーバー置いていい?」って聞いたら、さすがにそれはダメって言われたんですけど。
杉本:あ、でもそれ値段次第かなって思ったんですけど、値段はけっこう安い?
柳澤:ペットボトルの水を買うのとそんなに変わらないですよ、むしろやや安いんじゃないかな。
杉本:え、だとするといいですね。品質が上がってちょい安いんだったら。
柳澤:そうそう。デメリットはサーバーを置くスペースが必要なことと、最低契約期間の縛りがあることかな。というのがまず1つです。じゃあ次、杉本さんいってみましょうか。
車を買ったら、運転が好きになった
杉本:単価が高めなものが続きますが、車です。いま44歳なんですけど、もっと早く買っておけばよかったとずっと思っていて。
柳澤:あー、そうなんだ。
杉本:免許を取ったのも2年前だし。車生活がマジ最高すぎて。もう戻れない。気づいたんですけど、私はドライブが好きなんですよ。レンタカーの時には全く気がつかなかったんだけど、自分が好きな車を乗り回せて、いろんな場所にすぐ行けるって最高すぎる。
柳澤:あ、それホストのローランドも言ってた。自分の好きな車を買うと、最高の気分で移動できるみたいな。だから単なる移動手段じゃない。
杉本:そうなんですよね。自分が今この瞬間にコーヒーを飲みに行きたいから車で運転していこう。今日、晴れたから朝から動物園に行こうとかできるわけですよ。
今日も朝から東武動物公園に行ってきましたよ。「今日晴れたから行こう」って言えるのはマジ最高だなって思って。もう車は本当にいいな、もうずっと乗ると思う。
柳澤:僕、車は買ってなくてシェアリングカーなんですけど、移動手段としての車なので、運転が楽しくないんですよ。
杉本:そう言ってたよね。苦痛だって言ってた。
柳澤:そう。だから運転してくれる人がいるんだったら、運転してほしい。
杉本:ちなみに僕も前はそうだったんですよ。前は電車で行くのが好きだし、旅行は飛行機か電車しか使わなくて、むしろ車は苦手意識があったんですけど、今はもうほぼ車ですね。
柳澤さんと一緒にどこか行くなら全然、僕が運転しますよ(キリッ)。
柳澤:運転するのが好きになるんだったら、車を買うのもいいなって思いました。
杉本:好きな車とか愛着がある車ができるといいんじゃないですかね。私は普通のフリードなんですけど、めっちゃ愛着ある。椅子の感じがすごく私にはぴったりで。
とにかく居心地がいいんですよ。今年買ったものの中でベストですね。家も良かったけど車がベスト。
仕事の合間のトレーニングに専用マット
柳澤:次はこのトレーニングマット。これわかります?ヨガマットとも言うんですけど、家で腹筋とかストレッチとかする時に、フローリングでやると痛いじゃないですか背中が。
かといってリビングでやると邪魔になる。なので3週間くらい前に買ったんです。自分の部屋に置いておいて、普段は畳んで小さくしておいて。
僕がやるのは腹筋とストレッチと、あとスクワットはトレーニングマットがなくてもできるんですけど。これを買ったらめっちゃ腹筋をやるようになりました。仕事の合間に腹筋20回1セットとかを1日数回やって。
杉本:めちゃめちゃ健康的だ。
柳澤:前はフローリングに毛布を敷いてやってたんですけど、背中が痛かったんです。それが、これを敷いてやると腹筋もしやすくて、背中も全然痛くないので。めっちゃ体に良いです。
杉本:ヨガマットってたぶんいろいろありそうじゃないですか?だけどこんなに小さくて、15センチ幅ぐらいに畳めるって書いてあるんだけど。意外とこういうものってなかったんだなって思って、びっくりしました。
ヨガマットってかさばるじゃないですかなんか。だけどこれってすごく小さく畳めるようにして、評価も4.5じゃないですか。すごく高い。
柳澤:そうそう。デザインもけっこういいので、リンクも貼っておくのでぜひ皆さん、気になれば買ってみてください。
ポケモンスリープを使ってわかったこと
杉本:最後は単価がぐぐっとお安くなりますけれども、これ去年から使ってるんですけど契約も更新してるという意味で。アプリなんですけど、「ポケモンスリープ」。
柳澤:ポケモンスリープ?僕はやってないな。
杉本:知らないかもしれないですけど、ポケモンスリープっていうアプリがありまして。スマホアプリで、皆さんがよく知ってるあのポケモン。
眠るっていうのボタンを押すと、眠って起きるまでの時間の測定と、あと寝息とかから睡眠の質みたいのを測ってくれるやつで。眠れば眠るほど点数が溜まって、自分の好きなポケモンが仲間になってくれるっていうゲームなんですよ。
柳澤:これって寝てる時にアプリを立ち上げるんですか?
杉本:そう。寝てる時にアプリを立ち上げておいて、眠るっていうボタンを押して、そのままスーッて睡眠するみたいな。よくある睡眠測定アプリとだいたい挙動とかは同じ。
僕、ポケモンってゲームもカードも一切やったことなかったんですよ。ポケモンのアプリも話題になった時にやったぐらいで、ポケモンのキャラにはまったく愛着ない人だったんですけど。
でも睡眠のリズムとか睡眠の質についてはやらなきゃって思っていたので、それでたまたまポケモンのキャラクターのやつがあるから使ってみるかって始めてみて。
実はポケモンスリープ以外にもいろいろ試したんです。睡眠のアプリとか、リストウォッチみたいなのも。結果的に自分の睡眠の質を測るのに使っているのはこのポケモンスリープだけ。
もう1年と1ヶ月ぐらい経ちましたね。
柳澤:そんなにいいんですか?どこがいいんですか。
杉本:何がいいかって言われると困るんですけど。まず睡眠の質についてはだいたいのアプリが同じなんだけど鼻息とか振動だけで測るものなので、正直、質は高くないと思います。質は高くないというか、睡眠の質ってしっかり測ろうとすると頭に電極みたいなのつけたりとか、それこそ静脈とかで測った方が質は良くなると思うんだけど、これは寝息だけなので本当に測れているかどうかもわからないし。
たまにアプリが落ちることもあるんですけど、結局、大切なのは睡眠の質よりも睡眠時間をリズミカルにとるこに気づいたんです。これはポケモンスリープの監修をしている筑波大学の柳澤先生っていう有名な睡眠学の先生がいるんですけど、この先生も「ほとんどの人は睡眠の質にこだわる」とか言ってるけど、ダメだと。まずは量にこだわってくださいって言うんです。
睡眠の量。だいたいの人は睡眠が足りてるって思ってるけど寝不足だから、7.5時間から8時間を寝なさいって。これはちょうど7.5時間から8時間寝ることによって、ポイントが貯まるようになっているんですよ。
だからちゃんと監修の先生の言っていることを守っているので、結局、僕も質をどうしようじゃなくて、11時半に寝て朝7時半に起きるみたいなことをちゃんとやるようになってるんですね。
柳澤:ああ、なるほどね。習慣化されていくんだ
杉本:できない時もあるんだけど。睡眠が6時間とかの時には体調が悪いってことに気づくので。睡眠は質よりもまず量を担保するべきなんだなっていうのを明確に気づかせてくれたアプリです
柳澤:使っている時はスマホはロック解除した状態なんですか?
杉本:えっと、ロック解除してようとしてまいと、ちゃんと測れます。どっちでも大丈夫。
柳澤:杉本さんが寝てる間に、奥さんが杉本さんのスマホを見れちゃうのかなと、ふといろいろ頭をよぎったんで(笑)。
杉本:ロックかかってるから大丈夫!ポケモンスリープおすすめです。
セブンイレブン限定のハイボール
柳澤:じゃあ最後、僕ね。これ皆さんにおすすめなんですけど、今年買ってよかったもの最後は、セブンイレブンのスコッチウイスキーハイボール。これめっちゃおすすめ。しかも、これはセブンイレブンにしか売ってないんですよ。
これは高級なハイボールなんですけど。ハイボールも濃さとか、入れるウイスキーによっておいしい、おいしくないあるじゃないですか。これはけっこう良いレストランとか、料亭に行った時に出てくるハイボールと味が一緒なんですよ。
杉本:そうなんだ。これはちょっと濃い?
柳澤:やや濃いかな。けっこう僕、ハマってて。すごいおいしいです。ちょっと高めですけど、税込み220円。
杉本:でも税込み220円で、そこまで高くもないよね。普通と同じくらいじゃないの。
柳澤:まあ普通のハイボールだと、たぶん150円ぐらいじゃないですか?
杉本:あまり僕、セブンとかスーパーでお酒を買わなくて、家で飲まないんでね。買わないんだけど、そうなんだ。
柳澤:僕は少し高いお酒を毎週1、2本買って試し飲みするんですけど。これはけっこうハマって。箱買いしようと思ったんですけど、アマゾンに売ってないんですよ。セブンイレブンの店頭にしか売ってなくて。
これは自分で作るハイボールよりも、もちろんおいしいし。市販されてるハイボールの中で、今のところダントツでナンバーワンですね。
500mlもあるんですけど、僕はこの350mlよく買います。これは今年イチ押しのお酒かな。
杉本:へえーいいね。僕もハイボール好きなんですよね。ハイボールは太らないから飲み始めて、結果的にうまいから好きになったお酒です。
柳澤:このテーマは定期的にやりましょう!今回は以上です。
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